************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


リー・チャイルド著の原作小説シリーズでは、2メートルに近い長身のタフな大男に設定されている主人公を、欧米ではチビとも見られてしまう約1メートル70センチのトム・クルーズが演じるのは、いかがなものか…?!と揶揄されたクリストファー・マッカリー監督の「ジャック・リーチャー」(2012年)が、その公開前のミスキャストの指摘とは裏腹に、実際の映画の内容が好評を博し、製作費の約6,000万ドルに対して、全世界で約2億1,834万ドルを売り上げるスマッシュヒットを達成したのに気をよくしたパラマウント映画が、続編の「ネヴァー・ゴー・バック」の製作を進める運びになったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが伝えてくれました…!!


原作小説シリーズの最新刊として、今秋に発売されたばかりの「ネヴァー・ゴー・バック」の内容は、ジャック・リーチャーが、かつての恋人スーザンとの再会を果たすため、古巣のヴァージニアの基地へと舞い戻るや否や、今や指揮官の地位にまで登りつめたスーザンが逮捕されて、ジャック・リーチャー自身もトラブルに巻き込まれたことから、一連の事件の背後にある陰謀を解きほぐすことに…!!


なお、当のジャック・リーチャーのトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督のコンビが、年が明けた2014年2月から、やはり、パラマウント作品の「ミッション:インポッシブル 5」(2015年12月25日全米公開)の撮影に突入し、同監督が撮影と同時に「ネヴァー・ゴー・バック」の脚本を執筆するのは困難であるため、パラマウント映画はひとまず、別に脚本家を雇って、原作の映画シナリオ化を進め、「M:I 5」の完成後すぐにも、「ジャック・リーチャー2」に本格着手してもらうつもりだそうです…!!、となれば、クリストファー・マッカリー監督のハリウッド版「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画「スター・ブレイザーズ」がイスカンダルに向けて飛び立つのは、いったい、いつになることやら…?!





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA