ゲイリー・オールドマンが主演したスパイ映画の屈指の傑作「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」（2011年）や、クロエ・モレッツちゃん主演でリメイクされたヴァンパイア映画「レット・ザ・ライト・ワン・イン」（2008年）で、映画通に支持されている北欧スウェーデン映画界の異才トーマス・アルフレッドソン監督の次回作が、「長くつ下のピッピ」シリーズや、ラッセ・ハルストレム監督のメガホンで映画にもなった「やかまし村の子どもたち」シリーズなどで知られる児童文学作家の故アストリッド・リンドグレーンが、1973年に発表した同名の「はるかな国の兄弟（邦訳）」を原作とするアクション・ファンタジー映画「ザ・ブラザーズ・ライオンハート」に正式に決定しました…！！（via:THR）




原作の邦訳本を出版する岩波書店の紹介によれば…、

“ ヨナタンとカールの兄弟は、楽しい生活を期待しながら、はるかな国ナンギヤラにやってきた。
しかし、2人を待ちうけていたのは…。怪物カトラをあやつり、村人を苦しめている黒の騎士テンギルを倒そうと、2人は戦う決心をする！！、生と死、愛と憎しみ、正と邪との戦いを織り込みながら、勇敢な兄弟の姿を叙事詩風に描いた作品 ”

…とのことで、具体的にはどういう作品なのか？！、下 ↓ の1977年にスウェーデンで映画化されたバージョンの予告編をご覧ください…！！




トーマス・アルフレッドソン監督の最新作「ザ・ブラザーズ・ライオンハート」は、スウェーデンで来年2014年末にクリスマス映画として公開！！の予定だそうですから、諸外国で観られるのは、翌2015年ということになりそうですね！！





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