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先週末の金曜日(10月11日)に、予告編の予告編を紹介して告知しておいた「ハーキュリーズ: ザ・レジェンド・ビギンズ」の本当の予告編を、製作のミレニアム・フィルムズがリリースしたので、チラとご覧ください…!!、「トワイライト」のケラン・ラッツがギリシア神話に登場する半神半人のヒーロー、ヘラクレスを演じるという設定から、ケラン・ラッツが同じくギリシア神話の海の神のポセイドンに扮した「インモータルズ」(2011年)からの影響は当然、期待されるわけですが、それにさらに「300」(2007年)と「グラディエーター」(2000年)を見よう見まねの即席で足したような印象となっています!!









紀元前1,200年の古代ギリシアを舞台とする「ハーキュリーズ: ザ・レジェンド・ビギンズ」で、ケラン・ラッツが演じる主人公のヘラクレスは、母である女王が、全知全能の神ゼウスの欲望に屈した結果、生まれた自分が半神半人のデミゴッドとは知らされぬまま、独裁者の王のもとで、王子として育てられた。しかし、恋人であるクレタのプリンセス、ヘーベの夫に、王が実子の息子を選んだことから、邪魔になったヘラクレスは追放され、いったんは奴隷の身となるが、剣闘士として活躍したヘラクレスは、ヘーベを取り戻し、王の独裁から民衆を解放するため、半神半人の本領を発揮することに…!!


…というのが、大まかな筋書きであるらしい「ハーキュリーズ: ザ・レジェンド・ビギンズ」のメガホンをとったのは、「ダイ・ハード2」(1990年)や、スタローン隊長の「クリフハンガー」(1993年)などで、90年代にヒットメイカーとして、一世を風靡したレニー・ハーリン監督ですが、う~ん…、それが今や、ザック・スナイダー監督のモノマネ監督?!のようになってしまうとは…、かつての大ヒット作のファンの方は、ちょっと複雑な心境になってしまうかも…?!


タイトルは “ ビギンズ ” だけれど、始まりっぱなし?!で、その後…の第2弾はなさそうな「ハーキュリーズ: ザ・レジェンド・ビギンズ」の公開日は、まだ未定ですが、言わば競作?!のような格好となるドウェイン・ジョンソン主演の「ハーキュリーズ」の2014年7月25日全米公開に先がけ、来春には封切られるのではないか…?!と憶測されますが、ご覧のようにチープなVFXの出来栄えからして、限定公開+VOD配信になったとしても、驚きではありませんね。

n Ancient Greece 1200 B.C., a queen succumbs to the lust of Zeus to bear a son promised to overthrow the tyrannical rule of the king and restore peace to a land in hardship. But this prince, Hercules, knows nothing of his real identity or his destiny. He desires only one thing: the love of Hebe, Princess of Crete, who has been promised to his own brother. When Hercules learns of his greater purpose, he must choose: to flee with his true love or to fulfill his destiny and become the true hero of his time. The story behind one of the greatest myths is revealed in this action-packed epic – a tale of love, sacrifice and the strength of the human spirit.





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