************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


本来ならば、ひと月前の8月初めにリリースされるはずだったリメイク版「ロボコップ」の予告編を、製作・配給のソニー・ピクチャーズが、ついに披露してくれたので、早速お楽しみください!!、上 ↑ の写真で、ご覧のように、そもそもはオリジナル映画シリーズと同様に、シルバーでメカニックなイメージのロボコップが、まるでダークナイトみたいな全身ブラックのキャラクターに生まれ変わる理由が、元バットマンのマイケル・キートンの “ 黒にしよう!! ” の鶴の一声?!だった…!!というパロディみたいな真相の場面を観て、「ダークナイト」ファンの方は、“ 黒にできるか?! ” と、モーガン・フリーマンに尋ねるクリスチャン・ベールを思い出し、クス…ッと笑ってしまうかもしれません…?!










必見の傑作のクライム・アクション「ジ・エリート・スクワッド」(2007年)で、第58回ベルリン国際映画祭のグランプリにあたる金熊賞を受賞したブラジル映画界のヒットメイカー、ジョゼ・パジーリャ監督が、ついにハリウッド進出を果たしたリメイク版「ロボコップ」が初公開した予告編です…!!、約1年前の2012年9月15日にクランクインした撮影初日に、いきなり登場したブラック・ロボコップが波紋を呼び、これじゃ、あのロボコップじゃない…とリメイクの方向性のカン違いぶり?!が、早々と批判されていた新しい「ロボコップ」ですが、前述の「ジ・エリート・スクワッド」をご覧になった映画ファンの方は、まぁ、同じ監督なので、当たり前と言えば、当たり前ですが、同映画に相通じるタッチを、上 ↑ の予告編の中に見い出し、出来栄えに期待して、ちょっとワクワクされたのではないでしょうか…?!


以下 ↓ の写真で紹介したメイン・キャストのほかに、予告編でご覧になったように、「ウォッチメン」(2009年)のロールシャッハさんの名優ジャッキー・アール・ヘイリーも出演しているリメイク版「ロボコップ」は、来春2014年2月7日から全米公開!!、当初の予定では、今夏のサマームービーとして盛大に封切られるはずだったのが、あろうことか、映画興業の閑散期として、問題のある映画が見切り公開で処分される、いわゆる映画の墓場シーズンの2月封切りに左遷になってしまった事実は、やはり引き続き、気になりますが、でも、まぁ、予告編は想像されていたほどには、ひどくはなかったと思いますし、今後の「ロボコップ」の進展を楽しみにしておきましょう…!!


テレビシリーズ「キリング」のジョエル・キンナマンが抜擢された主人公のアレックス・マーフィーと、「サッカーパンチ」(2011年)のスウィート・ピー=アビー・コーニッシュが演じる妻のクララです…!!(↑ 写真)


上 ↑ の写真で、左のゲイリー・オールドマン(「ザ・ダークナイト」トリロジー)が演じるのは、瀕死のアレックスをロボコップとして蘇生させる科学者のデネット・ノートン博士。右の元バットマンで、ロボコップを黒にしろと命じたマイケル・キートンは、オムニコープのCEOで、腹黒い悪役のレイモンド・セラーズです…!!

で、下 ↓ は、マーベルのコミックヒーロー映画で、おなじみのニック・フューリーのサミュエル・L・ジャクソンが演じるパット・ノヴァックです。メディアを通じて、人心をコントロールするカリスマ的なキャラクターのようですが、物語の本筋に、どのように絡むのか…?!はよくわかりません。


↑ 左端のゲイリー・オールドマンの隣りは、終末コメディの「ディス・イズ・ジ・エンド」が今夏、全米でヒットになった魔法使いの弟子のジェイ・バルチェル。で、マイケル・キートンの隣りの右端の女性は、「コンテイジョン」(2011年)や、「ゼロ・ダーク・サーティー」(2012年)に出演していたジェニファー・イーリーですね…!!


さて、ついに初公開されたリメイク版「ロボコップ」の予告編をご覧になって、CIAリーダーのみなさんは、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!

In RoboCop, the year is 2028 and multinational conglomerate OmniCorp is at the center of robot technology. Overseas, their drones have been used by the military for years – and it’s meant billions for OmniCorp’s bottom line. Now OmniCorp wants to bring their controversial technology to the home front, and they see a golden opportunity to do it. When Alex Murphy (Joel Kinnaman) – a loving husband, father and good cop doing his best to stem the tide of crime and corruption in Detroit – is critically injured in the line of duty, OmniCorp sees their chance for a part-man, part-robot police officer. OmniCorp envisions a RoboCop in every city and even more billions for their shareholders, but they never counted on one thing: there is still a man inside the machine pursuing justice.





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA