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父ちゃんのリー・クリスマスに似てか?!、ケンカの強い娘のマディを演じているのは、パイロット版だけで不発に終わってしまったテレビ版「ゾンビランド」で、アビゲイル・ブレスリンちゃんに代わって、リトルロックの役に扮したイザベラ・ヴィドヴィチちゃんですね…!!










日本では扶桑社から「真実への銃声」といったサスペンス小説が邦訳出版されている元ベトナム帰還兵の著者 チャック・ローガンが、2006年に発表した同名小説を原作として、シルベスター・スタローン隊長が、そもそもは自分が主演することを目的に執筆したシナリオを、「エクスペンダブルズ」シリーズで相棒のリー・クリスマス役をつとめてくれているジェイソン・ステイサムのためになるならば…ッ!!と、男気の友情で譲ってくれたアクション・スリラー映画「ホームフロント」が初公開した予告編です…!!


お話の内容はまぁ、予告編をご覧になれば一目瞭然かと思いますが…、どうやら、妻を失ってしまったらしいジェイソン・ステイサムの主人公フィルが、自分と同様に、母を失ってしまったことで心に痛みを抱える娘のマディと共に、癒しを求めて、穏やかなはずの田舎町に引っ越してくるのですが…といった設定から、転校生としてイジメに遭ったらしいマディが怒りの反撃をしたことで、ケイト・ボスワース演じるイジメっ子の母のモンスターペアレントが、あろうことか、地元の裏社会でドラッグを牛耳っているジェームズ・フランコのギャング、ゲイターに仕返しを依頼する!!、と、初めはそんな子どものケンカに落とし前をつけるだけのはずが、フィルの素性が実は麻薬取締局の捜査官であったことを知ったゲイターは、自分のビジネスのため、ジェイソン・ステイサムを始末しなければならないと考える…!!


オズの魔法使いのジェームズ・フランコが凄んでも、ジェイソン・ステイサムがビビリそうにはないだろう…といった悪役のキャスティングには、今ひとつの感をお持ちになるCIAリーダーの方もいらっしゃるかもしれませんが、ケイト・ボスワース(「わらの犬」2011年)のちょっと異常なモンスターペアレントの母ちゃん(↑)は妙に鬼気迫っていますし、「シザーハンズ」(1990年)や、「リアリティ・バイツ」(1994年)といった名作で、90年代に一世を風靡した人気女優のウィノナ・ライダーが(↓)、ジェームズ・フランコの一味に扮し、悪役で登場しているのも、当時からの映画ファンの方にとっては興味深いのではないでしょうか…!!


モーガン・フリーマンとアシュレイ・ジャッドが共演したサイコ・スリラー映画「キス・ザ・ガールズ」(1997年)のゲイリー・フレダー監督が、テレビシリーズの仕事を離れて、久しぶりに映画のメガホンをとった「ホームフロント」は、オープン・ロード・フィルムズの配給により、今秋11月27日から全米公開!!、その他の共演者は、レイチェル・レフィブレ(「ホワイトハウス・ダウン」2013年)、クランシー・ブラウン(「カウボーイズ&エイリアン」2011年)、フランク・グリロ(「ザ・グレイ」2012年)、オマー・ベンソン・ミラー(「セントアンナの奇跡」2008年)といった人たちです…!!






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