自らが監督を兼ねた｢マッハ!!!!!!!!2｣の撮影を途中放棄して、失踪…！！といったスキャンダルを、かれこれ5年前の2008年夏にお伝えした、タイ映画界の格闘スター、トニー・ジャーが、ハリウッド進出第1弾！！として、ワイルド・スピード最新作「ファスト＆フューリアス 7」に参戦することが正式に決定しました…！！





この夏、怖すぎるホラー映画「ザ・カンジュアリング」が全米で大ヒットになった恐怖のスペシャリストのジェームズ・ワン監督が、本格アクション映画に挑む最新作「ファスト＆フューリアス 7」に、トニー・ジャーの参戦が決定！！の風雲急を伝えてくれた業界ブログ Heat Vision のボリス・キットによれば、2006年公開の第3弾「トーキョー・ドリフト」以降、ジャスティン・リン監督とのコンビでシリーズを発展させてきた脚本家のクリス・モーガンが、最新作のシナリオを未だ執筆中につき、トニー・ジャーの役どころの詳細などは不明なものの、ようやく、ジャッキー・チェンや、ジェット・リーの後を追うハリウッド進出が実現することになったトニー・ジャーは…、

“ 快調なスピードで展開する娯楽で、観客を巻き込んでいく「ワイルド・スピード」シリーズについて、ぼくはずっと大ファンでした。ユーモアとアクションの優れた取り合わせこそ、ぼくが感銘を受けるものはありません。アメリカ映画のメジャー作品に初めて参加するにあたって、よりふさわしい作品など、他には考えられません…！！ ”

…とのことで、「ワイルド・スピード」シリーズ参戦にあたっての抱負を語ってくれたほか、トニー・ジャーの格闘映画のファンが当然、期待するヴィン・ディーゼルや、ドウェイン・ジョンソンといった猛者との対決について、それぞれ一対一の差しの勝負で闘ってみたいですか？！、また、闘ったら、勝つのは誰ですか？！と尋ねられたトニー・ジャーは…、

“ ヴィン・ディーゼルや、ザ・ロックと一緒に仕事ができるというチャンスに恵まれた時点で、ぼくは勝ち組ですよ！！ ”

…と、つまりは、自分をハリウッド映画の同じ土俵に迎えてくれた両者こそが、ぼくを勝利者にしてくれた恩人です！！といった風に、質問を巧みにすり替えた、スマートな大人の斬り返しで答えてくれました…！！


女性総合格闘家のロンダ・ラウジーに続けて、タイの格闘スター、トニー・ジャーの参戦も決まったシリーズ最新作「ファスト＆フューリアス 7」は、来年2014年7月11日から全米激走！！、新しい悪役は、ハンドルを握れば、「ワイルド・スピード」の連中なんかには負けない「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサムです…！！





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