************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


Variety のジャスティン・クロールが伝えた最新の映画ニュース、もしくは、ガセネタ?!によれば、大友克洋のカルトSFコミック「AKIRA/アキラ」の実写映画化がクランクインにたどり着くことなく、企画開発の段階で頓挫してしまったワーナー・ブラザースが、1年以上にも及んだ製作中止状態を経て、考えをあらため、昨2012年春に降板してしまったジャウム・コレット=セラ監督(「アンノウン」2011年)に、プロジェクトへの復帰を打診しているそうです…!!、同監督が降板の経緯としては…、


前任者のアルバート・ヒューズ監督(「ブック・オブ・イーライ」2010年)が、大友克洋のカルトSFコミックを実写映画化するにあたって必要な金額として割り出した予算の約1億8,000万ドルを、その約半分の9,000万ドルにまで削減するも、すでに「AKIRA/アキラ」ファンから見放され、“第2の「ドラゴンボール」”になる可能性の高いギャレット・ヘドランド(「トロン・レガシー」2010年)主演作なんかに対して、できるだけ投資をケチりたいワーナー・ブラザース側が7,000万ドル以下で作ってくれと要求したため、物別れとなってしまった次第ですが、ジャスティン・クロールによれば、ワーナーが考えをあらため、9,000万ドルの製作費でよいから、ジャウム・コレット=セラ監督に「AKIRA/アキラ」の実写映画化を実現させてほしい…!!と、復帰を打診したそうです!!


さて、ハリウッド版実写版映画「AKIRA/アキラ」のプロジェクトは再開するのか、しないのか?!、CIAリーダーのみなさんは、どのように予想されるでしょう…?!

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