ダコタ・ファニングが声優をつとめた「コララインとボタンの魔女」（2009年）や、「パラノーマン」（2012年）といった、ちょっと風変わりなダークファンタジーのアニメを製作しているライカが、お姉ちゃんの次は妹で…とばかりに？！、エルたんを声優に起用した最新作「ザ・ボックストロール」の予告編を初公開したので、ご覧ください…！！









前述のライカの2作品で、絵コンテを描くストーリー・アーティストをつとめたグラハム・アナブルが、ソニー・アニメ「オープン・シーズン」（2006年）のアンソニー・スタッチ監督と共同でメガホンをとった「ザ・ボックストロール」は、日本でも「犬のしくみ」や、「だれも知らないサンタの秘密」といった絵本が翻訳出版されているアラン・スノウ作の児童書「ヒア・ビー・モンスターズ（Here Be Monsters!）」（2005年出版）を映画化したダークファンタジー・アニメです…！！

お話のあらすじのプロットとしては…、チーズブリッジの通りの地下を流れる下水道に潜み、真夜中になると街に忍び出て、チーズを盗んでは、子どもをさらう…！！といった言い伝えで、人々から恐れられているボックストロールたちは、本当は孤児の人間の男の子、エッグスを育てている、気のよい愉快な連中たちであるにもかかわらず…、

そんなボックストロールたちを根絶やしにすることを企む悪意の駆除人たちが動き始めたことから、エッグスは勇敢な少女と手を組み、育ての親？！のボックストロールたちを守ろうと立ち上がるが、それは同時にチーズブリッジの街を救うことにもつながるのだった…！！


エルたん以外のボイス・キャストとして、主人公の少年エッグスの声を、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のアイザック・ヘンプステッド＝ライトくんが担当しているほか、「シャーロック・ホームズ: ゲーム・オブ・シャドウズ」（2011年）のモリアーティ教授＝ジャレッド・ハリス、リメイク版「フライトナイト」（2011年）のトニ・コレット、「コップ・アウト」（2010年）のトレイシー・モーガン、テレビシリーズ「ハイっ、こちらIT課」のリチャード・アヨエイド、そして、SFアドベンチャー大作「エンダーズ・ゲーム」が今秋11月1日から全米公開のサー・ベン・キングズレーに、サイモン・ペグとニック・フロストのお笑いコンビが、声を聞かせてくれることになります…！！


ライカのアニメ映画の最新作「ザ・ボックストロール」は、フォーカス・フィーチャーズの配給により、来年2014年9月26日から全米公開の予定なので、まだ1年以上も待たなければならないのが、残念ですね…！！


The new 3D animated feature from Laika Studios tells the tale of the Boxtrolls, monsters who live underneath the charming streets of Cheesebridge, who crawl out of the sewers at night to steal what the townspeople hold most dear: their children and their cheeses. At least, that’s the legend the townspeople have always believed. In truth, the Boxtrolls are a community of lovable oddballs who are raising as one of their own an abandoned and orphaned human boy named Eggs. When the Boxtrolls are targeted by a villainous exterminator who is bent on eradicating them, Eggs must venture aboveground to save them, where he teams with an adventurous young girl to save not only the Boxtrolls but the soul of Cheesebridge.





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