************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


わずか26歳にして、金融界で大成功を果たし、億万長者にのし上がって、豪遊のかぎりを尽くすものの、10年後の36歳になった1998年には、証券詐欺とマネーロンダリングの罪に問われ、連邦刑務所で22ヵ月間を過ごす懲役を言い渡されてしまった実在の破天荒なブローカー、ジョーダン・ベルフォートのバブリーな人生を、名匠マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの名コンビが映画化した話題の最新作「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」の予告編を、配給のパラマウント映画が初公開したので、早速ご覧ください…!!










名匠マーティン・スコセッシ監督と主演のレオナルド・ディカプリオにとっては、2010年公開の「シャッターアイランド」以来となる通算5作めのコンビ作「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」は、前述のジョーダン・ベルフォートが2008年に出版した自伝を原作とする実話の映画化で、その邦訳本の「ウォール街狂乱日記/「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」を出版する早川書房によれば…、
“20代で悪名高き投資会社に君臨し億万長者となり、30代でヤク漬け&証券詐欺で刑務所行きになった男が、そのクレイジーな半生を振り返る、抱腹絶倒のピカレスク・ノンフィクション。”
…とのことで、本の紹介の最後に “ 抱腹絶倒 ” がついていることや、上 ↑ の初公開の予告編のタッチからすると…、


同様に “ ウォール街 ” をテーマにしたオリバー・ストーン監督のシリアスな代表作や、ケヴィン・スペイシー主演の「マージン・コール」(2011年)といった金融映画よりは、ひょっとすると、マイケル・ベイ監督が犯罪実話を映画化した「ペイン&ゲイン」(2013年)に近い作品に仕上げられているのかもしれません…?!


共演者として、予告編の最後で、主演のレオを食ってしまっているのは、北米で公開中の「マッド」をはじめ、「リンカーン弁護士」(2011年)や、「マジック・マイク」(2012年)で名演技を披露し、演技派へ脱皮の再評価を獲得した結果、クリス・ノーラン監督最新作のSF映画「インターステラー」(2014年11月7日全米公開)の主役にまで大抜擢されたウルトラ絶好調のマシュー・マコノヒー!!、そして、「マネーボール」(2011年)でアカデミー賞最優秀助演男優賞にノミネートされたお笑い芸人のジョナ・ヒル、映画監督として「アイアンマン」シリーズを大成功させたお笑い芸人のジョン・ファブロー、「スーパー8」(2011年)のカイル・チャンドラー、永遠の名作「スタンド・バイ・ミー」(1986年)のロブ・ライナー監督、「ジ・アーティスト」(2011年)がオスカーを席巻したことを、もう誰も覚えていないジャン・デュジャルダン、テレビシリーズ「パンナム」のマーゴット・ロビー、「ザ・ウォーキング・デッド」のジョン・バーンサル、etc…といった人たちが登場する「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」は、今秋11月15日から全米公開です…!!





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