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「フライト」(2012年)の演技で、今春の第85回アカデミー賞でも最優秀主演男優賞の候補にノミネートされたデンゼル・ワシントンが、実際にオスカーを勝ち取った「トレーニング・デイ」(2001年)のアントワーン・フークア監督と再びコンビを組む最新作のリメイク映画「ザ・シークレット・ハンター」の相手役の主演女優に、クロエ・モレッツちゃんを指名しました…!!





1985年から計4シーズンがCBSテレビで放送された同名のクライム・サスペンス・ドラマをリメイク映画化する「ザ・シークレット・ハンター」の主演女優に、「キック・アス」シリーズのヒットガールとして人気のクロエ・モレッツちゃんが指名され、デンゼル・ワシントンとの共演が決定したことを、業界メディア Deadline の映画ジャーナリスト、マイク・フレミングがレポートしてくれました…!!

冒頭のように映画賞レースの常連の実力者であるデンゼル・ワシントンが元諜報部員のトラブルシューター、ロバート・マッコールに扮する「ザ・シークレット・ハンター」で、クロエ・モレッツちゃんが演じるのは、奇しくもクロエ・モレッツちゃんのママと同じ “ テリー ” という名前の娼婦だそうです…!!、と書けば、えッ、16歳のクロエ・モレッツちゃんが娼婦って…と、ちょっと言葉に詰まってしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそもの役の設定では、娼婦テリーの年齢は20代だったそうです。しかし、役を希望する候補の複数の女優と実際に一緒に脚本を読み合わせるオーディションを行ったデンゼル・ワシントンが、自分と息のピタリあうクロエ・モレッツちゃんとの相性のよさに驚いて、感激し、アントワーン・フークア監督も同様に納得したことから、役の設定を変えて、あえてクロエ・モレッツちゃんを起用することに決めたそうです…!!


また、そのようにクロエ・モレッツちゃんの起用にあわせて、シナリオの内容を変え、テリーが少女娼婦の設定になってしまったことから、リメイク版「ザ・シークレット・ハンター」は、ジョディ・フォスターが同じく少女娼婦に扮した映画史上に残る問題作「タクシードライバー」(1976年)にどこかしら似た作品に仕上がる見込みになりそうだ…とのことで、名匠マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロの名コンビによる同映画のファンの方にとっても、ちょっと楽しみなリメイク版「タクシードライバー」?!といった作品が観られることになるかもしれません…!!


ちなみに、記事の見出しのタイトルでも示しましたが、B面の日刊クロエ・モレッツちゃんを毎日チェックしてくれてるようなクロエ・モレッツちゃんのファンの方は、2011年に紹介したクロエ・モレッツちゃんがジョディ・フォスターの少女娼婦アイリスに扮した、上↑のフォト・リメイクの「タクシードライバー」を覚えていると思うので、あぁ、クロエ・モレッツちゃんはいずれ、「タクシードライバー」をやりたいんだな…と、薄々お察しになっていたことと思います…!!、なので、クロエ・モレッツちゃんのファンの方にとっては、ついにクロエ版「タクシードライバー」が本当にキターッ!!といった感じですね…!!

ソニー・ピクチャーズ製作・配給のリメイク版「ザ・シークレット・ハンター」は来年2014年4月11日から全米公開!!、デンゼル・ワシントンとクロエ・モレッツちゃんの相性抜群のコンビは、今年後半から撮影にとりかかるそうです!!

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