記事のタイトルの例にあげた「ゼロ・ダーク・サーティー」（2012年）や、「テイク・シェルター」（2011年）のシリアスな演技とは打って変わって、「ザ・ヘルプ」（2011年）では、ちょっとコミカルな役柄に扮し、笑いもとってくれていたジェシカ・チャスティンだけに、どのような役どころなのか…？！、容易に憶測はできませんね…！！





前述の「テイク・シェルター」のジェフ・ニコルズ監督とコンビを組んだ新作「マッド」（北米公開中）も高評価をされた絶好調のマシュー・マコノヒーと、今やチーム・ノーランのキャットウーマン＝アン・ハサウェイに続き、クリス・ノーラン監督の最新作「インターステラー」の3人めのキャストとして、ジェシカ・チャスティンが出演交渉の席に着いたことを、業界メディア Deadline のおなじみのマイク・フレミングが報じてくれました…！！

ただし、これまでの「インターステラー」の記事でも一貫して書いてきたように、クリス監督の新作ですから当然、映画の具体的な内容は一切が部外秘で、“理論物理学者のキップ・ソーンによる時空間トンネルのワームホールを利用して、別の時間・場所へと移動するタイムトラベルは可能の仮説をもとに、科学的理解の最果てを目指す勇敢な星間旅行を描く…”という大雑把ながら、興味を魅かれるプロットしか情報がありません…。
よって、クリス監督がどういった役のために、ジェシカ・チャスティンを起用しようと思ったのか？！、何とも言うことはできませんが、準主役級の主要キャストのひとりとして、前述のふたりと肩を並べる存在感の人物をジェシカ・チャスティンが演じることになるのだけは確かのようです…！！


クリス・ノーラン監督が、どうやら本格SFの世界を映画化してくれそうな「インターステラー」は、ワーナー・ブラザースとパラマウント映画の2大メジャー・スタジオの共同製作により、今夏クランクイン！！、全米公開は来年2014年11月7日からの予定です…！！、「アイアンマン3」（全米公開中）のように、ジェシカ・チャスティンが辞退して、出演を断らないことを願っておきましょう…！！






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