「ザ・シャイニング」の前日譚を勝手に作る…？！という、昨2012年夏にお伝えした驚きのニュースの続報が、ようやく届けられました…！！





原作者のモダンホラーの大家、スティーヴン・キングが来たる9月に発表する予定の待望の続編「ドクター・スリープ」とは無関係に、あくまでもスタンリー・キューブリック監督が1980年に発表したカルト・ホラー映画「ザ・シャイニング」の前日譚として作られる約33年ぶりのシリーズ最新作？！「オーバールック・ホテル」のシナリオを執筆するライターとして、人気のゾンビ・ドラマシリーズ「ザ・ウォーキング・デッド」の元ショーランナー、グレン・マザラが起用される運びになったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占スクープで伝えてくれました…！！

そもそもスタンリー・キューブリック監督の「ザ・シャイニング」を気に入っていないスティーヴン・キングが…、

“俺はいい奴だから、原作者の立場に則って、製作を中止しろ！！なんて野暮なことは言わないけれど、いったい、そんなものを作る権利がどうして、ワーナー・ブラザースにあると言うのか？！、映画の企画がポシャることを祈るよ…”

といった主旨のコメントを、エンタテインメント・ウィークリーの取材に応じて答えた問題のプリクエール映画「オーバールック・ホテル」の内容は今のところ、まったく明らかにされていないため、果たして、グレン・マザラを起用をした人選が的を射たものか、どうか？！、何とも検討のしようもありませんが…、

とにもかくにも、グレン・マザラは映画史上の孤高の天才スタンリー・キューブリック監督の足跡を継ぐという大役を仰せつかったばかり、モダンホラーの大家からは、どれどれ、どんなストーリーにするつもりなんだ？！と高みの見物をされている始末なのですから、まさに前門の虎、後門の狼といった抜き差しならない立場に自分を追い込んでしまったようで、気の毒なほど大変な仕事を引き受けてしまったかもしれませんね。

しかし、プロデューサーのショーランナーとして前代未聞のゾンビ・ドラマに挑み、「ザ・ウォーキング・デッド」を大成功をさせた功績が高く評価された結果、反対に解雇？？という理不尽な処分を下されたフランク・ダラボン監督の後を継ぐ…という大役を、グレン・マザラは立派に果たしてくれたので、「ザ・シャイニング」も、どうにか自分のモノにしてくれそうな気がしないでもありませんが、「ザ・ウォーキング・デッド」を製作するAMCとの間で結局は見解の相違が生じ、フランク・ダラボン監督の後をキッチリと継いで？！、同ドラマから降板してしまったような事態にだけは発展しなければいいのですが…。
いったい、 「オーバールック・ホテル」はどんなホラー映画なのか？！、続報をお楽しみに…！！

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「ザ・シャイニング」 予告編








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