現地ニューヨークでは昨日となる6月28日（木）に、ケイティ・ホームズ（「バットマン・ビギンズ」2005年）が離婚申請を提出し、スーパースターの夫トム・クルーズと正式に別れることになったのを、ゴシップ・メディアの People や、業界メディア Deadline が報じました。2006年11月にイタリアで結婚式をあげ、それに先がけて、一女スーリちゃんをもうけた夫婦の絆は、約5年半でピリオドが打たれたことになります。離婚の理由については、今のところ伝えられておらず、元夫婦は共に、子どもたちへの影響を懸念している旨の見解を双方の代理人が発表しています。トム・クルーズはこれで、ミミ・ロジャーズ、ニコール・キッドマンに続き、3度めの離婚となりましたね…。

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◆不快を感じずにはいられない実話を映画化した問題作「コンプライアンス」のポスター！！


日本語として定着してきた感のある、法令やルールを順守するといった意味合いの “ コンプライアンス ” をタイトルとする問題作のポスター！！、2007年に発表したインディーズ映画のコメディ作品「グレート・ワールド・オブ・サウンド」が高い評価を集めたクレイグ・ゾベル監督の第2弾となる本作は…、オハイオ州のファスト・フード店で、マネージャーをつとめるサンドラは、ある日、出勤すると、従業員のうっかりミスで冷凍庫の在庫が大量にダメになっていたばかりか、本部が派遣した調査員のミステリー・ショッパーらしき人物が店内を品定めしているらしいことを知る。その上、さらにこれ以上の失態はごめんとストレスを感じていたサンドラのもとに、レジ係の若い女の子ベッキーがお客の金を盗んだと警察から電話が…。身の潔白を訴えるベッキーをさしおき、警察に指示された通り、ベッキーを事務所に拘束するサンドラだったが、警察官のダニエルスはベッキーを裸にしての身体検査を求める…。
その場しのぎの事なかれ主義と分別の境い目、合法性と道理のモラルといった、似て非なるジレンマを描き、今年2012年のサンダンス・フィルム・フェスティバルで賛否の議論を巻き起こしたどころか、“ 実話 ” の映画化だったことで、観客にショックを与えた問題作「コンプライアンス」は、マグノリア・ピクチャーズの配給により、北米では今夏8月17日から限定公開！！、サンドラを演じているのは、「マーリー: 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」（2008年）などのアン・ダウド。盗みの疑いをかけられるベッキーは、「グラン・トリノ」（2008年）で、クリント・イーストウッドの孫娘の役だったドリーマ・ウォーカーです。




◆ジェームズ・キャメロン監督がプロデューサーをつとめた3Dエンタテインメント「シルク・ドゥ・ソレイユ: ワールズ・アウェイ」の予告編！！



3D映画の第1人者であるジェームズ・キャメロン監督がプロデューサーをつとめて、人気のシルク・ドゥ・ソレイユのショーを映画化した「シルク・ドゥ・ソレイユ: ワールズ・アウェイ」の予告編です！！、監督は、「シュレック」シリーズのほか、「ナルニア国物語/第1章: ライオンと魔女」（2005年）などで知られるアンドリュー・アダムソン。パラマウント映画が配給する3Dエンタテインメントは、北米では今年末12月21日から封切りです…！！






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