************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


先週末の金曜日(4月27日)に、映画ジャーナリストのデヴィン・ファラチの取材にもとづいて、新生シリーズの第1章「アメイジング・スパイダーマン」の内容を、製作・配給のソニー・ピクチャーズの重役らが気に入っていないらしい…という内部情報?!をお伝えしましたが…、







映画館チェーンのAMCが公表した同映画の上映時間が約91分だったことで、その情報の信ぴょう性が高まった感じがなくもありません…。
というのも、約91分という上映時間が正確だった場合、サマームービーのブロックバスター映画としては、尺が短く、スケールが物足りない感じですし、サム・ライミ監督の旧トリロジーはいずれも2時間を超える上映時間で、「スパイダーマン3」(2007年)にいたっては、だいたい2時間20分もありました…。

なので、新生シリーズの第1章として、アンドリュー・ガーフィールド演じるピーター・パーカーがスパイダーマンに生まれ変わるヒーロー誕生の経緯や、ベンおじさんの死?!、エマ・ストーンの新ヒロイン、グウェン・ステイシーとの関係、そして、リス・エヴァンスが起用された悪役のトカゲ男リザードとの戦いといった一切合財を、果たして、約91分間でキチンと描けるのか?!、いささか疑問に思われるCIAリーダーの方も少なくないかもしれません…。


よって、これまでに公開された予告編や、ビデオ・クリップなどから憶測して、両親と生き別れたヒーローの孤独の苦悩をテーマに掲げているらしい物語が重く、それに応じて、映画のトーンが暗い…と言われた「アメイジング・スパイダーマン」の尺を、ソニー・ピクチャーズが大幅にカットして、ストーリー展開のテンポをあげた…?!といったことが想像できなくもないのですが…。
CIAリーダーのコミックヒーロー映画ファンのみなさんは、期待していた「アメイジング・スパイダーマン」が、約91分の小品?!らしいことについて、どのように思われるでしょう…?!
ま、映画館関係者の人にとっては、映画の尺が短いと、そのぶん上映回数を増やして、座席の回転数をあげられるので、歓迎して然るべきことでしょうけれど…。


本当に1時間半で映画が終わるのか?!、期待と不安の「アメイジング・スパイダーマン」は、今夏7月3日から全米公開です!!


Like most teenagers his age, Peter is trying to figure out who he is and how he got to be the person he is today. In his journey to put the pieces of his past together he uncovers a secret his father held…a secret that will ultimately shape his destiny as Spider-Man. This is the first in a series of movies that tells a different side of the Peter Parker story. On July 3rd, 2012, the untold story begins.

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