先週の木曜日（11月24日）にもクリーチャーの写真をご覧いただいた、「WALL・E」（2008年）のアンドリュー・スタントン監督の初の実写映画「ジョン・カーター」の写真を、イギリスのSFXマガジンが新たに披露してくれたので、計6枚をギャラリーに追加しました…！！、製作・配給のディズニーの発表によれば、今週の木曜日＝北米現地12月1日に新しい予告編をリリースしてくれる予定だそうなので、日本の日付けで言えば、12月2日（金）には、製作費3億ドル超？！と言われるSF超巨編の本作の内容を、さらに知ることができるものと思われます。お楽しみに…！！
エドガー・ライス・バローズのSF小説の古典「火星」シリーズを映画化した「ジョン・カーター」で、タイトルロールの主人公に起用されたのは、「X-Men オリジンズ: ウルヴァリン」(2009年)のガンビット＝テイラー・キッチュ。ヒロインのデジャー・ソリスは、「X-Men オリジンズ: ウルヴァリン」のリン・コリンズです。本作のその他の写真もご覧になりたい方は、上 ↑ のおかしなクリーチャーか、続きを読むのあとの「スパイダーマン」シリーズのウィレム・デフォーが演じてるグリーン・ゴブリン…ではなくて、緑色人のタルス・タルカスをクリックして、火星にワープしてください…！！

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果たして、ディズニーはシリーズ化にこぎつけられるのか？！、それとも1本きりで終わってしまうのか？！、注目の最新作「ジョン・カーター」は、来年2012年3月9日から全米公開です！！




◆【訃報】イギリス映画界の鬼才 ケン・ラッセル監督が死去。


ロック・オペラ「トミー」（1975年）や、異色SF映画の「アルタード・ステーツ」（1979年）、また「ゴシック」（1986年）といった個性的な作品で、あのスタンリー・キューブリック監督にも影響を与えた鬼才ケン・ラッセル監督が、イギリスでは昨日の11月27日（日）の午後に眠りながら、安らかに息を引き取り、帰らぬ人となったことを、同監督の家族が故人の友人の作家ノーマン・レブレヒトに伝えたことから、明らかとなりました…。享年は84歳でした。晩年は主にテレビの仕事に携わり、フィルムスクールで教鞭をとるなど、後進の育成にもつとめながら、短編作品を発表されるなどしていました。異彩を放つ伝説的な映画監督がまた一人、いなくなってしまいました…。心からお悔やみ申し上げます…。


「アルタード・ステーツ」 予告編







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