いよいよ再来週の水曜日＝11月23日から全米感謝祭公開されるクロエ・モレッツちゃん最新作の3D映画「ヒューゴ」では、エイサ・バターフィールドくん（「縞模様のパジャマの少年」2008年）演じるタイトル・ロールの孤児が隠れ住むパリ駅のおまわりさんを演じているボラットが（↑）、奴隷制度のはびこっていた19世紀のアメリカ文化を学習するため？！、クエンティン・タランティーノ監督の教えを乞うことになりました…！！






クエンティン・タランティーノ監督が、毒舌芸人のジェイミー・フォックス（「路上のソリスト」2009年）を主演に起用したスパゲッティ・ウエスタン風アクション映画の最新作「ジャンゴ・アンチェインド」に、「ボラット」(2006年)や、「ブルーノ」(2007年)といったリアリティ・ショーのようなコメディ映画の度を過ぎた悪ふざけで世間の物議をかもしたサシャ・バロン・コーエンが出演する見込みであることを、Variety がレポートしました…！！

サシャ・バロン・コーエンがオファーされたのは、スコット・ハーモニーという、24歳のデブで、屁タレの青年の役どころです。サシャ・バロン・コーエンが果たして、CG の肉襦袢を着て？！、デブに変身するのか、どうか？！といったことはさておき、裕福な父親から、ケリー・ワシントン演じる奴隷のヒロイン、ブルームヒルダを大人のおもちゃとして買い与えられたスコッティは、レオナルド・ディカプリオ演じる鬼畜の極悪人ムッシュ・カルバン・キャンディとのカードゲームのギャンブルに敗れ、大事な肉人形を失ってしまうことに…。

そして、レオナルド・ディカプリオの所有物となってしまった最愛の妻のブルームヒルダを救うため、ジェイミー・フォックスのジャンゴと、イングロリアス・クリストフ・ヴォルツ扮する元歯医者の賞金稼ぎ Dr. キング・シュルツの師弟コンビが、レオの悪徳と快楽の巣窟 キャンディ・ランドに乗り込むことになりますから、サシャ・バロン・コーエンの出番はそう多くはなさそうなものの、物語の展開に欠かせない役どころとして、映画の前半で強い印象を残すことになりそうです…！！

クエンティン・タランティーノ監督からの開けてビックリのクリスマス・プレゼントとなる、ワインスタイン・カンパニーとソニー・ピクチャーズが共同製作の「ジャンゴ・アンチェインド」は、来年2012年12月25日から全米メリー・クリスマス公開！！、その他のユニークなキャストとして、「デスプルーフ」(2007年)のカート・ラッセル、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」(1996年)のトム・サヴィーニ、「キル・ビル Vol.2」(2004年)のローラ・カユーテ、そして、タランティーノ監督の映画には、役がなくても強引に出演するサミュエル・L・ジャクソン、また、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」(2012年7月20日全米公開)のジョセフ・ゴードン＝レヴィットも登場する見込みです…！！、クエンティン・タランティーノ監督の必見の最新作「ジャンゴ・アンチェインド」の続報をお楽しみに…！！





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