クライブ・バーカー原作の「ミッドナイト・ミート・トレイン」(2008年)が、製作･配給のライオンズゲートの当時の社内事情のトラブルに巻き込まれ、満足に封切られていないことから、実質的には未だ本格的なハリウッド・デビューを果たせていない北村龍平監督の最新作「ノー・ワン・リブス」がポスターと写真を初公開しました！！







タイトルロールの銃士のひとり、アラミスを演じた、ポール・W・S・アンダーソン監督の「三銃士: バイオハザード編」が今月10月21日から全米公開されるルーク・エヴァンス(↑ 写真)を、北村龍平監督が主演に起用した最新作「ノー・ワン・リブス」は、とある地元のチンピラたちがハイウェイをたまたま通りがかったドライブ旅行中の裕福なカップルを拉致し、脅したあげく、女性を死なせてしまったところ、ルーク・エヴァンス演じる男性が、実はクルマのトランクに人間を閉じ込めている、恐ろしい本性を露わにし、チンピラたちはトンデモないサイコにちょっかいを出してしまったことを悔やんで、“ノー・ワン・リブス”＝誰も生き残れない…といった事態を招いてしまうようです…！！ (via: Dread Central)

脚本を執筆したのは、新人のデヴィッド・コーエン。共演は、ソニー・ピクチャーズ作品「サイレントヒル/リベレイション 3D」(2012年公開予定)のアデレイド・クレメンス。「スーパー8」(2011年)のボー・ナップ。リメイク版「13日の金曜日」(2009年)のアメリカ・オリーヴォといった人たち。製作はビンス・マクマホン率いるプロレス団体WWEの傘下で、プロレスラー主演の作品から映画作りをスタートしたグループ企業のWWEスタジオと、フランスの大手映画スタジオ パテのイギリスの子会社 パテ UK 。イギリスでは20世紀FOXが配給を請け負い、来年2012年中に封切られる見込みのようです。北村龍平監督がどんなバイオレンス描写を展開しているのか？！、まずは予告編が楽しみですね…！！ 　





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