ワーナー・ブラザースがライアン・レイノルズを主演に抜擢して、DCコミックスの人気ヒーローを映画化し、サマーシーズンたけなわの今夏6月に全米公開した「グリーン・ランタン」が、日本でも本日9月10日(土)から、ようやく封切られ、もしかして、ひょっとすると、CIAリーダーの方の中には、初日に早速、観てきたよ…！！というコミックヒーロー映画ファンの方もいらっしゃるかもしれません。もしかして、ひょっとすると…と確信のない書き方をするのは…、

2億ドルを優に超える莫大な製作費のつぎ込まれた超大作として、「グリーン・ランタン」は鳴り物入りで全米公開されたのにもかかわらず、内容がバカバカしい…と一笑にふされたことで、最終的な興行成績が何とか大台の1億ドルを超えた約1億1,634万ドルにとどまり、このサマーシーズン公開の映画としては、エマ・ストーン主演の女性映画「ザ・ヘルプ」(＝約1億2,840万ドル)にも追い抜かれてしまいました…。そうした悪評の向かい風を食らった「グリーン・ランタン」は、全世界でのトータルの売り上げが今のところ、約2億1,454万ドルですから、CIAリーダーのみなさんはご存知のように、そこから映画館の取り分のおよそ半分程度を差し引いて考えたら、ワーナー・ブラザースがトンデモない大赤字を食らったのは火を見るよりも明らかであり、2011年最大の失敗作に位置づけられるだろう…と目される「グリーン・ランタン」を、わざわざ初日に映画館に足を運んで、ご覧になった読者の方が実際にいるものか？！、見当がつかないからです…。



けれど、巷で伝えられる不評が必ずしも、絶対ではないだろうといった前向きな考えで観に行かれた方や、反対に、それだけ嫌われる映画とは、いったい、どのような作品なのか…？！と興味を惹かれて、ご覧になってみた方もいらっしゃるかもしれません。なので、目的はさておき、問題のコミックヒーロー映画「グリーン・ランタン」を観た…！！という方がいらっしゃいましたら、フォーラムにレビューのトピックを立ち上げたので、なぜ、ミドリのヒーローはコケてしまったのか？！、あなたの思うダメな理由や、また、そんなにひどくない点もあったはずなので、これから「グリーン・ランタン」を観るか、観まいか…と思案中の方に向けて、率直な観客の感想をお聞かせいただければ…と願います。よろしく、お願いします！！





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