UPDATE: このアン・ハサウェイの格闘シーンの撮影を見物していた人によれば、そもそもリンゴを持っていたのは少年で、それをホームレスのような暴漢に追跡されて脅され、取り上げられたところ、男の背後からセリーナ・カイルが現れ、リンゴを奪い返すそうです。しかし、アン・ハサウェイはリンゴを少年に返すのではなく、少年に向かって一言二言、何か言い、リンゴをひと口かじると、後ろに放り投げてしまい、それを合図のように少年が走り去ることに。
そして、その後、セリーナが倒した暴漢を縛り上げているところに、クリスチャン・ベールのブルース・ウェインが現れ、ふたりの会話のシーンへと移り変わるそうです…。
なので、リンゴはぼくが記事で書いたように、アン・ハサウェイが手に持って、登場するのではないらしいのですが、見物人の証言といった曖昧な情報なので、以上の場面説明が絶対に正しいとも言い切れません。実際の展開は映画を観てのお楽しみということにしておいてください…！！　(via: WorstPreviews)

写真が不鮮明で、少し見づらいのですが、アン・ハサウェイは右手に食べかけのリンゴを握っています…！！、どうやら、キャットウーマンに変身するセリーナ・カイルは、リンゴをかじりながら登場することになるようですね…！！






9月の第1月曜日のレイバーデー(労働者の日)の祝日を含むロングウィークエンドの週末だというのに、休むことなくカメラを回し続けている、クリス・ノーラン監督のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」が、現地のロサンゼルスでは今日となる9月4日(日)に、ダウンタウンで行っている撮影に登場したアン・ハサウェイの格闘スタント・シーンの写真を、セレブリティ・サイトの Just Jared が紹介してくれました…！！
アン・ハサウェイがキャットウーマンのコスチュームではなく、ふだんのセリーナ・カイルとして、フツーの衣装を着て、素顔でカメラの前に立つ姿を見られたのは、これが初めてのように思うのと同時に、代役のスタントウーマンではなく、アン・ハサウェイ自身がアクション・シーンをこなしているのを見るのも、これが初だと思います…！！
具体的な場所は不明ですが、暴漢のゴロツキに脅されている少年を、アン・ハサウェイのセリーナが救う…！！という風に見られる設定からして、ひと気のない場所を選んだロケ地をゴッサムシティに見立て、積もらせた白い雪と、アン・ハサウェイの黒ずくめの装い、そして、手に持った赤いリンゴが色彩のコントラストをなし、セリーナ・カイル＝キャットウーマンの登場を鮮やかに印象づけてくれるようですね…！！


男の突きつけてきたナイフをかわし、その腕をねじりあげる…！！といった動作の殺陣を、アン・ハサウェイは演じたようです。果たして、自分よりも先に少年を救った、この凄腕の女性は何者なのか…？！と、もしかして、ダークナイトがどこかで見ている…といった場面なのかも…？！


出演者のうちで、役柄がまったく不明のジュノー・テンプル(「三銃士/バイオハザード編」10月14日全米公開)が先ごろ、Total Film の取材に応じ、あなたのキャラクターはフランク・ミラー原作のコミック「バットマン: イヤーワン」に登場したホリー・ロビンソンで、アン・ハサウェイのキャットウーマンの相棒役だと言われていますが…といった、ウワサの話題を持ち上げたのに対して、映画の内容は何も話せない…と、それを認めはしなかったものの、あえて否定もしなかったことで、その憶測が当たっているのだとしたなら、あとはジョーイ・キングちゃんの役だけが本当にわからない、バットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」は、来年2012年7月20日から全米公開です…！！





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