パラマウント映画から、お払い箱を言い渡されたも同然の落日を迎えた？！ドリームワークス・アニメと同名の前身の旧ドリームワークス・アニメとコラボして、「チキン・ラン」(2000年)や、「フラッシュド・アウェイ(マウス・タウン/ロディとリタの大冒険)」(2006年)を発表した、イギリスのアニメ・スタジオ、アードマンが、ソニー・ピクチャーズ・アニメーションとのパートナー・シップで製作中の最新作「アーサー・クリスマス」の新しい予告編をリリースしたので、お楽しみください…！！









昨2010年末の12月初めにご覧いただいた初公開の予告編以来となる、「アーサー・クリスマス」の新しい第2弾の予告編です！！、ディズニー・アニメ「ムーラン」(1998年)のバリー・クック監督と、イギリスのテレビ界でプロデューサー兼監督として活躍してきたサラ・スミスが共同でメガホンをとった本作は、記事の見出しのタイトルのとおり、サンタクロースは一体どうやって、たった一晩の間に、世界中のおよそ20億人もの子どもたちにプレゼントを配達することが可能なの…？！という素朴な疑問をテーマにした作品です。しかし、本作の主人公は、その当のサンタクロースではなく、予告編に登場している息子のアーサーなのですが、「X-MEN/ファーストクラス」(2011年)のチャールズ・エグゼビア＝ジェームズ・マカヴォイが声をつとめる能天気なキャラクターがどのように活躍するのか？！は、物語の詳細が伝えられていないため、よくわかっていません。けれど、上 ↑ の予告編によれば、サンタクロースはどうやら、効率よくプレゼントを配るため、クリスマスのイメージとは不釣合いに規律正しい軍隊を組織しているようですね…！！

本作のその他の声の出演者は…、主人公アーサーの兄で、クールなキャラクターのスティーヴの声は「Dr.HOUSE」のドクター・ハウス＝ヒュー・ローリー、兄弟のお父さんとなるサンタクロースは、「ホット・ファズ」(2007年)のジム・ブロードベント。サンタクロースの奥さん役は、イメルダ・スタウントン。そして、サンタクロースのおじいさんのサンタクロースの声を名優ビル・ナイが担当しています。脚本を執筆したのは、「ボラット」(2006年)や、「ブルーノ」(2009年)といったサシャ・バロン・コーエンの作品のほか、ラッセル・ブランドが主演したリメイク版「アーサー」(2011年)のシナリオも手がけた芸人のピーター・ベイナムと、サラ・スミス監督です。


クリスマス映画なのに、ひと月も早い感謝祭に封切られる「アーサー・クリスマス」は今秋11月23日から全米公開！！、本作とクロエ・モレッツちゃんの映画とを比較して、ソニピがクロエ・モレッツちゃんはいらない…と判断して手放し、代わりにパラマウント映画が封切ることになった名匠マーティン・スコセッシ監督の最新作「ヒューゴ」と同日公開で興行対決を戦うことになりますが、もしかすると両映画を下して、感謝祭興行の頂点に立つのは、やはり、同日封切りのプリンセス・エイミー・アダムス主演のディズニー映画「ザ・マペッツ」かもしれません！！、ホリデイ・シーズンだけに混戦状態となっています！！

‘So how does Santa deliver all those presents in one night?’ The answer: Santa’s exhilarating, ultra-high-tech operation hidden beneath the North Pole. But this year, Santa’s son Arthur has an urgent mission that must be completed before Christmas morning dawns.

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