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出どころが定かではないので、いつのものとも断言はできないのですが、恐らくは中学や高校の名簿か、アルバムの写真でしょうから、1965年生まれのマイケル・ベイ監督が現在46歳であるのを踏まえると、ザッと見積もって、まぁ、約30年前の少年時代…といった頃でしょうか。来週火曜日の6月28日から完結編が全米3D公開される「トランスフォーマー」シリーズでコンビを組むスピルバーグ監督と同様に、マイケル・ベイ監督も子どもの時から、8ミリ・カメラで自主映画を作っているので、この写真の少年はいつか、ハリウッドの映画監督になることを夢見て、将来に希望を抱き、笑顔を見せていることになりますね。


果たして、この頃から、すでにそう言っていたのか?!は知りませんが、マイケル・ベイ監督が自分の本当のお父さんは、「グランプリ」(1966年)や、「ブラック・サンデー」(1977年)の名監督ジョン・フランケンハイマーだ…と信じていたことを揶揄して、笑う人もいますが、でも生まれて、2週間で養子にもらわれ、実の親を知らない少年が、自分の心のよりどころを映画の世界に求め、そのように現実逃避していったことは、ちょっと責められないようにも思います…。
マイケル・ベイ監督が、そういう自分のナイーブな映画少年の感性を、もっと作品に盛り込むことができれば、単にアクション映画ではない傑作をモノにすることができそうな気もするのですが…、さて、最新作「トランスフォーマー3/ダーク・オブ・ザ・ムーン」は、どのように仕上がっているのか?!、マイケル・ベイ監督が、シャイア・ラブーフの主人公サムと、バンブルビーや、オプティマスとの絆に、かつての自分の想いを託せているのか?!が楽しみです。

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