************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


「LOST」や、「フリンジ」といったテレビシリーズのほか、謎のモンスター映画「クローバーフィールド」(2008年)、トム・クルーズの「ミッション:インポッシブル」シリーズなどの仕掛け人のヒットメイカー、J・J・エイブラムス監督が、そうした自らの創作の原点である、80年代の少年時代に親しんだスピルバーグ監督の関連作品=アンブリン映画にオマージュを捧げ、当時の映画の趣を現代に復刻した温故知新の最新作「スーパー8」がリリースした映画の場面動画のクリップをご覧いただくのですが…、映画中で子どもたちが製作する自主映画のゾンビ・ホラーに出演するエル・ファニングが、わざとド下手な素人芝居を披露して笑わせてくれるのを除けば、実際のところ、ビデオの内容はすでに予告編等で観たものと、さして変わらず、特に目新しくもありません。なので、オマケに迫力ある最新のTVスポットを2本追加しておきました!!









前述のように次々とヒットをモノにし、メディアの天才と言われる J・J・エイブラムス監督ですが、「スター・トレック」(2009年)で多用した、レンズの光の反射が画面に写り込むキラキラのフレアがたいそうお気に入りのようで、この「スーパー8」でも、その視覚効果が夥しく使われていることが、上 ↑ の動画で、あらためて、わかったように思えます。しかし、未来の宇宙を舞台に、エイリアンの人物も登場する、完全にSF映画の「スター・トレック」では、そうしたレンズの反射をわざと観せることで、言わば、架空の映画に現実感をもたらす演出の意図が察せられたかもしれませんが、1979年のオハイオの田舎町という現実的な場所で起きる事件を描く本作では、レンズのキラキラ、またはチラチラ?!は目障りで、これが映画の本編中ずっと続くのか?!と想像すると、ちょっと邪魔のように思われた人もいらっしゃるのでは…?!、CIAリーダーのみなさんは、今や、J・J・エイブラムス監督の映画であることを示すウォーターマーク?!のようなフレアの光のチラツキについて、どのようにお考えでしょう…?!


パラマウント映画が製作・配給の「スーパー8」は来月6月10日から全米公開!!、出演者は、本当は圧倒的な演技力の持ち主であるカリスマのエル・ファニングに、カイル・チャンドラー、ノア・エメリッヒ、アマンダ・ミシェルカ、ロン・エルダードといった人たちです。続けて、「スーパー8」がアクション映画であることがわかる迫力のテレビスポットを2本まとめて、ご覧ください…!!





In the summer of 1979, a group of friends in a small Ohio town witness a catastrophic train crash while making a super 8 movie and soon suspect that it was not an accident. Shortly after, unusual disappearances and inexplicable events begin to take place in town, and the local Deputy tries to uncover the truth – something more terrifying than any of them could have imagined.




フォーラムのページを用意したので、映画のニュースや話題についての意見、また、自分が観た映画の感想などを伝えたい人は、自由にトピックを立ててください。




【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA