第82回アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた「ハート・ロッカー」(2009年)で大ブレイクを果たし、今年末12月16日全米公開の「ミッション:インポッシブル－ゴースト・プロトコル」を最後にシリーズを去るトム・クルーズから引き継いで、以後はその大ヒット・シリーズの主役になる予定のジェレミー・レナーと…、「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」(2010年)や、「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」(2010年)といった大作ではなく、小品のスリラー映画「ザ・ディスアピアランス・オブ・アリス・クリード」(2010年)の実績が高く評価され、「バットマン」シリーズのクリス・ノーラン監督が、ルース・レンデルの原作を脚本化した「ザ・キーズ・トゥ・ザ・ストリート」に主演することになったジェマ・アータートンという、まっとうな映画ファンから支持の厚いふたりが、ケッサクなゾンビ映画の傑作「処刑山/デッド卍スノウ」(2009年)のトミー・ウィルコラ監督とチームを組んだ最新作「ヘンゼル＆グレーテル : ウィッチ・ハンターズ」が、現地のドイツでは今日となる3月31日に、ブラウンシュヴァイクで行った撮影の様子を、コッソリと誰かが写したスパイ・フォトを、ポップ・カルチャー・ニュースのサイト Accidental Sexiness が紹介してくれました！！

本作は題名どおりに、グリム童話で有名な「ヘンゼルとグレーテル」が題材となっているわけですが、映画のお話は、そのおとぎ話の15年後…という、トミー・ウィルコラ監督が勝手にデッチあげた続編？！で、主人公の兄妹は子どもの時に、魔女を殺した経験を活かし、大人になって、魔女退治を仕事とするバウンティ・ハンターになっていた…！！というアクション・ファンタジーのコメディ映画です！！、共演者は、「X-MEN」シリーズのジーン・グレイAKAファムケ・ヤンセン、北欧スラッシャー「コールドプレイ」(2006年)のイングリッド・ボルゾ・ベルダル、本作と似たタイプの作品と言える「ブラザーズ・グリム」(2005年)にも出演していたピーター・ストーメアです。





トミー・ウィルコラ監督にハリウッドのメジャー映画を撮らせるという素晴らしく、かつ無謀な？！選択を選んだパラマウント映画が製作・配給の「ヘンゼル＆グレーテル : ウィッチ・ハンターズ」は、来年2012年3月2日から全米3D公開の予定です！！

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