恐らくは、スナップを撮るよ！！と言われて、腕を組みポーズをとったジャック・ニコルソンは、現像から出来上がってきた、この写真を見て、キューブリック監督が本当は自分を撮影していたのを知った時、どのようなリアクションをしたのか？！、「シャイニング」(1980年)撮影時の同監督との思い出もあわせて、ぜひとも本人に窺ってみたいものですが…、その崇高にして、他の追随を許さない、作品の完成度の高さから、ぼくはいつも孤高の天才などと勝手にイメージを植えつけているものの、実はこうしたお茶目な一面も持ちあわせる魅力的な人だったスタンリー・キューブリック監督の映画の世界を存分に収め、同監督らしい独特のタッチにあらためて感銘を覚えさせてくれる素晴らしいトリビュート・ビデオ「A Stanley Kubrick Odyssey」を、カナダのキューブリック・マニア、リチャード・ヴェジーナさんが完成されました。
全体で約13分間もあり、トリビュート・ビデオとしては長尺ですが、それだけの時間をかけて観る価値は確実にある必見の作品です。時間に余裕を見つけやすい週末のうちに、ぜひとも、ご覧になっておいてください…！！












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