************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


この写真を見て、「トワイライト」のファンは感激して、大興奮ですが、その他の映画ファンや、世間の一般の人には、まるで意味がわかりません…。いきなり、これでは何だか、「トワイライト」の映画は、それを愛する限られたマニアだけのもので、それ以外の人たちは対象にしていないんですよ…と言われたような気がしないでもありません…。





「トワイライト・サーガ」に手を出したことで、まともな映画ファンからはもう、これからは永遠に白い目で見られてしまう、「ゴッド・アンド・モンスター」(1998年)や、「ドリームガールズ」(2006年)などの名作映画で知られるビル・コンドン監督がサンクスギビングの祝福のメッセージを添えて初公開した、自らのその問題の最新作「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1」の映画の写真の最初の1枚です。
上 ↑ の写真に写っている羽根を握った女性の手が示す、「トワイライト」のファンにだけわかる意味とは、冗談半分に露骨な書き方をすると、ロバート・パティンソンのエドワードがただ今、クリステン・スチュワートのベラの中にチンコを挿入しました!!、クリステン・スチュワートはよがって、あえいで、感じまくっています…!!ということで、いよいよ最終章でエドワードとベラが結ばれ、ふたりの子どものレネズミが誕生するにいたるクライマックスの絶頂までが、上 ↑ のたったの1枚の写真にすべて暗示されています。


そうした原作の展開と結末に感動している「トワイライト」のファンには、羽根を握っている女性の手だけで、そこまで一気にイメージが膨らむわけですが…、それらの話の流れを知らない人には、あまりにも何の変哲もない写真で、よもや、これが大ヒット・シリーズの映画のプロモーション・フォトとすら思えません。
「トワイライト」の映画に関心を抱いて、実際に鑑賞におよぶのは、もはや、「トワイライト」のファンとタダの物好きと、業務上、観ざるをえない映画関係者だけなのかもしれませんが、ビル・コンドン監督はそれでよいとでも思っているのでしょうか…?!

やっと終わってくれる「トワイライト」シリーズの最終章「ブレイキング・ドーン Part 1」は来年2011年11月18日から全米公開で、もうカンベンしてほしい本当の最終作「ブレイキング・ドーン Part 2」は再来年2012年11月16日に全米公開です。前編と後編の間に丸1年も間隔を空けるなんて…!!




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