先月末10月29日に、CIAファンページの掲示板で、企画が進行してることをチラと紹介しておいた「パリ、アイル・キル・ユー」が、製作費を集めるための配給権などの商談を、カリフォニアのサンタモニカで現在開催中の映画業界の見本市AFM(アメリカン・フィルム・マーケット)で進めるため、プロモーション・ツールとしてリリースしたポスターです…！！(Thanks to Twitch.)
“Paris, I'll Kill You”という題名から、腐れセレブのパリス・ヒルトンにお仕置きの制裁を加えて、ぶち殺す映画のようにも思える本作ですが、残念ながら、そうではなく、恋愛映画の人気オムニバス・シリーズ「パリ、ジュテーム」(2006年)、「ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー」(2009年)に対抗してスタートする、血塗られた都市の戦慄を描く“ホラー・シティ”シリーズの第1弾です…！！






上 ↑ のポスターにも、名前が書かれていますが、この大変、おもしろそうな企画の短編映画集「パリ、アイル・キル・ユー」に作品を寄せてくれる監督は…、

ジョー・ダンテ(「ザ・ホール」)、ザヴィエ・ジャン(「ヒットマン」)、北村龍平(「ミッドナイト・ミートトレイン」)、アレクサンドル・バスティロ＆ジュリアン・モーリー(「屋敷女」)、ヴィンチェンゾ・ナタリ(「スプライス」)、パコ・プラザ(「REC」シリーズ)、クリストファー・スミス(「0:34 レイジ34フン」)、…といった人たちで、ドイツ人のミュージック・ビデオのディレクター、Joern Heitmann という人も参加すると伝えられていますから、計10本の映画を作る監督のうち、9名が決まっていることになります。ただし、「屋敷女」コンビをひとりと考えると、7名と1組になるので、今後さらに追加で新たなホラー映画監督が加わるのかもしれません。
CIAリーダーのみなさんは、どのホラー映画監督に、この「パリ、アイル・キル・ユー」に参加してほしいでしょう…？！
それにしても、ポスターに書かれてる “ROMANCE IS DEAD.” のコピーはシャレが効いてて、いいですね！！




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