昨日(11月15日)、お伝えした全米映画興行ランキングのBEST10で、2週連続の第1位を達成したドリームワークス・アニメ「メガメガメガメガメガメガメガマインド」のスーパーヒーロー、メトロマンことブラッド・ピットが、ドリームワークス・アニメ「カンフー・パンダ」シリーズのマスター・タイガーこと妻のアンジェリーナ・ジョリーの映画監督デビューをバックアップするため、題名未定の戦争恋愛映画で、カメラの前に立つことにしてくれました…！！






凍てついた雪の地面に膝をつき、ファインダーを覗いて、懸命にシャッターを切っているのは、先週の火曜日＝11月9日に、妻のアンジェリーナ・ジョリーがメガホンをとり、映画監督デビューを果たすボスニア内戦をテーマにした恋愛映画のロケ地＝ハンガリーのブダペストを訪れ、撮影の様子を記録しているダンナのスーパースター、ブラッド・ピットですが、そのハンガリーのローカルの映画サイト [Origo] filmklub が発信した最新ニュースによれば、先週末の土曜日(11月13日)に、ブラッド・ピットが同映画の出演シーンを撮影した…！！とのことで、どうやら、ブラピのロケ地訪問は単なる陣中見舞いの応援や、子守りではなく、妻の映画に出演することが目的だったのかもしれません。


ただし、その土曜日の撮影で、ブラッド・ピットの出演場面を演出したのは、妻のアンジェリーナ・ジョリー監督ではなく、主に俳優が出演しないインサート・カットなどを撮影する別部隊のセカンド・ユニットの助監督だったそうなので、ブラッド・ピットの出演は、まず間違いなくカメオではないか…？！と思われるのですが…、



気になるブラッド・ピットの役どころについて、実を言うと、上 ↑ の写真でブラピがカメラをかまえているのは、単に趣味の写真を撮っているのではなく、これは“役づくり”であって、ボスニア内戦を取材するフォト・ジャーナリストがブラピが妻の映画で演じたキャラクターではないか？！といった憶測が伝えられています。
そういった役柄であれば、本当に通行人のようなカメオではなく、二言三言のセリフもありそうなので、ブラピを除けば、唯一、レイド・セルベッジア(「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 1」)だけが世間に知られた俳優で、主演女優のザナ・マルシャノヴィッチにいたっては国際的にまるで無名…という、アンジェリー・ジョリー監督のデビュー作にとって、ダンナのブラピは宣伝のプロモーションに使えるキーフィギュアの出演者の存在を果たしてくれるかもしれません。


いずれにしろ、ブラピとアンジーが映画で一緒に共同作業をしてくれるというのは、ファンの方にとっては、とてもうれしく、期待が高まる話題ですね…！！
アンジェリーナ・ジョリーが自ら執筆したオリジナル脚本で、映画監督デビューを果たす作品の題名は未定、なので当然、公開も未定ですが、来年2011年中にリリースを目指しているようです。
なお、上 ↑ 下 ↓ の写真は、やはり、ハンガリーのブダペストで、先の日曜日(14日)にカメラを回していたアンジェリーナ・ジョリー監督の様子です…！！







【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！