人気の映画やアニメの作者が、その熱烈なファンから徹底的に憎しみ嫌われるといったようなことは、普通あり得ないのですが、ご存知のように「スター・ウォーズ」は例外で、サーガのマニアのジェダイたちは、一日も早く、シスのジョージ・ルーカスを倒さなければならない…！！と、恨みを募らせています…！！








「スター・ウォーズ」の作者なのに、ひたすら金儲けに走り、ファンが望まない方向にサーガを拡大し続けるジョージ・ルーカスが、シリーズ全6作をフェイク3D化して、再来年2012年から2017年まで、毎年1本を公開すると決めたのに対し、ミュージシャンのジェレミー・メッサースミスと、アニメーターのエリック・パワーが、だったら、反対に徹底的に2D化してやろうじゃないか…！！と、ささやかな反旗を翻したキュートなミュージック・ビデオ「タトゥイーン」です…！！
子どもの時に初めて「スター・ウォーズ」を観て、スペース・オペラの世界に夢を抱き、ワクワクした時の思い出がこみあげてくるような、ちょっと懐かしいタッチのペーパークラフトのアニメで仕上げられています。
この2Dを極めようとしたアニメの「スター・ウォーズ」より以上に、「スター・ウォーズ」への想い入れの愛着を、インチキのフェイク3D映画の「スター・ウォーズ」は、ファンに対して、示すことができるでしょうか…？！
CIAリーダーのジェダイのみなさんは、どのように思われるでしょう…。

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