すべての謎を解き明かさず終了したスーパーナチュラルなミステリー・ドラマ「LOST」の仕掛け人の J・J がまた島に行くそうです…！！


業界ブログ DEADLINE で、テレビ記事を担当しているネリー・アンドレーワが独占レポートした特報によれば、テレビシリーズ「LOST」を大成功させたプロデューサー・チームのJ・J・エイブラムスとエリザベス・サーノフが、新たなドラマ「アルカトラズ」のプロジェクトを極秘裏に進めている…！！とのことです。
J・J・エイブラムスの製作プロダクション、バッド・ロボットと、ワーナー・ブラザースTVが製作する新ドラマ「アルカトラズ」は、その題名からして、クリント・イーストウッドが主演したドン・シーゲル監督の脱獄映画の傑作「アルカトラズからの脱出」(1979年)の舞台として映画ファンには知られる、サンフランシスコ湾沖合いに浮かぶ、かつて脱獄不可能の刑務所が置かれた監獄島をテーマにしたものであることは間違いないはずですが…、

今さら述べるまでもなく、J・Jのプロジェクトなので、一切が秘密のベールに包まれ、その詳細はまったく明かされていません…。
しかしながら、「LOST」の原案を一部つとめ、全121話中の19話のシナリオを執筆したエリザベス・サーノフが、「アルカトラズ」の脚本を執筆しているとのことで、彼女が中心になって進められるドラマなのかもしれません。
単純に考えれば、アル・カポネや、マシンガン・ケリーといった有名な犯罪者が囚われた刑務所のドラマのような感じがするのですが、離島がそうした天然の監獄として使われる以前の様子に焦点をあてることもできるでしょうし、「LOST」のようにスーパーナチュラルな要素をからめれば、現代を舞台にアルカトラズの歴史から派生する物語だって創造できるでしょう。
いずれにしろ、J・J・エイブラムスがまた“島”をネタに何か、企んでいるらしいことをチェックしておいてください！！





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