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第20位(初) 「ミー&アール&ザ・ダイイング・ガール」(???ドル)
       $210,000-(15館/$14,000)-$210,000


ミー&アール&ザ・ダイイング・ガール予告編



著者のジェシー・アンドリューズが、2012年に発表した同名デビュー作の青春小説を、テレビ監督のアルフォンソ・ゴメス=レホンが映画化し、今年2015年1月開催のサンダンス・フィルム・フェスティバルで絶賛を博し、審査員大賞と観客賞の2冠を果した人気のユニークな映画が初登場!!

映画の格付けサイト Rotten Tomatoes での評論家の支持率 82 % に対し、観客の支持率は 92 %
レビューのとりまとめサイト Metacritic でのスコアは 73 /100ポイント


トーマス・マンが起用された主人公の高校生グレッグは、校内で特定の仲間とつるまずに、卒なく立ち回ることで、よくも悪くも目立たないように穏便につとめてきた。そんなグレッグが、ある日、かつて幼なじみで、その後、疎遠になったレイチェル=オリヴィア・クックが白血病を患ったことを、母から知らされ、あの娘は死んじゃうんだから、今のうちに仲よくしておきなさいと、友情を復活させることを強制される。そうして、あらためてレイチェルと知り合うことになったグレッグは、唯一の親友アール=新人のRJ・サイラーと幼い頃から趣味にしてきたバカ映画作りのテーマとして、レイチェルを取り上げ、死んでいく女の子の映画を撮り始めることに…。





《 POINT 》 一般にオープニング成績の約3倍前後が、その映画の最終的な興行成績になる可能性が高い。興行成績の概ね半分が
映画館の取り分となる。よって、オープニング成績から試算したトータルの売り上げを2分の1にして、製作費と比較すれば、その映画の興行的成功の度合いをおおまかに測ることができる。








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