「アイアンマン」シリーズで人気の姉ちゃんのグウィネス・パルトローが出演してくれたドラメディ「ザ・グッド・ナイト」(2007年)で、映画監督デビューを飾った弟のジェイク・パルトローの新しい映画です…!!
実写版 “ 眠れる森の美女 ” のディズニー・ファンタジー「マレフィセント」が世界各国で大ヒット中のエルたんと、「X-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト」が同じく大ヒット中のビースト=ニコラス・ホルト、「猿の惑星」シリーズ第2弾「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」が来週末の7月11日から全米公開のコディ・スミット=マクフィーくん、そして、スーパーマン・ビギンズ「マン・オブ・スティール」(2013年)で、悪役のゾッド将軍を演じたマイケル・シャノンといった、選りすぐりのキャストを起用して、ジェイク・パルトローがメガホンをとった監督第2作めの近未来SFのドラマ映画「ヤング・ワンズ」の予告編を、2本立てで、ご覧ください…!!
今年2014年初めのサンダンス・フィルム・フェスティバルで行われたプレミア上映で、評価の賛否が分かれてしまった「ヤング・ワンズ」は、雨が降らなくなったことから、水が最も貴重な資源とされる終末世界を舞台に、いつの日にか、渇き切った大地に再び、水を引いて、牧場を元の緑の姿に戻そうと、叶うあてのない夢を見ながら、井戸の作業員を相手に、ロボットの荷台に積んだ物資を売っている父のアーネスト(マイケル・シャノン)と息子のジェローム(コディ・スミット=マクフィー)、娘のメアリー(エル・ファニング)らの家族を主人公として…、
水を得るための謀略を抱いた隣家の青年フレム(ニコラス・ホルト)と、エルたんが恋に落ちたことから、それぞれの人物の関係に、やがて、亀裂が生じていくことに…ッ!!、といった、絶望的な裏切りのドラマを、近未来SFとウエスタンのジャンルに跨って、ハイブリッドした異色作だと伝えられています…!!
フランスで来月8月13日から封切られる「ヤング・ワンズ」は、イギリスや、カナダでの公開も決まっていますが、北米での上映は恐らく今秋になるだろう…といった見込みだけで、今のところ、未定です。近未来SF映画と言っても、かなり風変わりな趣きの「ヤング・ワンズ」ですが、CIAリーダーのみなさんは、予告編をご覧になって、どのような印象の感想をお持ちになられたでしょう…?!
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