ノースカロライナ州のウィルミントンで、今春4月下旬にクランクインしたスーパーヒーロー映画の最新作「マックス・スティール」が、Moviefone を通じて、早くも写真を初公開したので、チェックしておいてください…!!
おもちゃメーカーのマテルが、1997年に売り出して以来、同社を代表するヒット商品のひとつになっているアクション・フィギュアのシリーズ「マックス・スティール」は、これまでにも繰り返しアニメ化や、ゲーム化がされている人気キャラクターだけに、同様のアクション・フィギュアを元ネタにした「G.I.ジョー」シリーズや、世界各国で現在メガヒット中の「トランスフォーマー」シリーズを手がけるパラウマント映画が、約5年前の2009年に実写映画化のプロジェクトを立ち上げましたが…、
パラマウント映画で、「マックス・スティール」の企画が進展することはないまま、映画化プロジェクトは昨2013年9月に、ニコロデオンのティーン向けテレビシリーズを主に製作しているプロダクションのドルフィン・エンタテインメントに引き継がれ、オープン・ロード・フィルムズの出資を得て、ようやく実現に到ったのが、ご覧の写真の実写版「マックス・スティール」です…!!
アニメや、コミック、ゲームなどのメディアによって、微妙に世界観が異なる「マックス・スティール」ですが…、ブリアナ・エヴィガンや、ジェイミー・チャンが出演したリメイク・ホラー「ソロリティ・ロウ(新・血塗られた女子寮)」(2009年)や、Web シリーズの「ヘイロー4:フォワード・オントゥ・ドーン」(2012年)などを手がけたスチュワート・ヘンドラー監督にメガホンが託された実写版「マックス・スティール」は、人並み外れたパワーを持っていることで悩んでいる16歳の思春期の主人公マックスが、エイリアンのスティールと一体化することによって、スーパーヒーローのマックス・スティールに変身し、驚異的なエネルギーの力を発揮する…!!とのことで、そのヒーロー役に抜擢されたのは、ディズニー・チャンネルの「天才学級アント・ファーム」などに出演していたベン・ウィンチェルです…!!(↑↓)
ヒロインのシドニー役に起用されたのは、テレビシリーズ「ロス・アメリカンズ」などに出演していた経験はあるものの、まぁ、無名女優と言えそうなアナ・ビジャファーニェです…!!(↑)
テレビシリーズ「ER 緊急救命室」や、「ハムナプトラ3」(2008年)、ヒュー・ジャックマンの妻を演じた「プリズナーズ」(2013年)などで知られるマリア・ベロは、主人公マックスのお母さんのモリーという役だそうです…!!(↓)
共演者として、「オーシャンズ」シリーズのアンディ・ガルシアが登場するスーパーヒーロー映画の最新作「マックス・スティール」は、オープン・ロード・フィルムズの配給により、来年2015年中に全米公開の予定です…!!
なお、この7月に入ってのタイミングで、いきなり、このように写真を一気に公開したというのは、今月24日から開催のオタクの祭典 サンディエゴ・コミック・コンの前に、いったん注目を集めておこう…!!という狙いに違いありませんから、同コミコンで、さらに「マックス・スティール」のポスターや、もしかすると、サンプルのプロモーション映像まで披露されるかもしれませんね…!!、楽しみにしておきましょう…!!
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