昨日(5月13日)の車体をシートで覆われた写真の告知から、本日公開されるのは、てっきり、バットマンの愛車のバットモービルの全貌写真だと、誰もが理解して期待していましたが、その思い込み?!をうれしい誤算として、ザック・スナイダー監督が大きく覆してくれました…!!、アカデミー賞最優秀作品賞に選ばれた「アルゴ」(2012年)などで、若き名匠として尊敬を集めるベン・アフレック監督が俳優として演じる新ダークナイトが、早くも完全登場です…!!
ワーナー・DCのコミックヒーロー映画の超話題作「バットマンVS.スーパーマン(VS.ワンダーウーマン)」のメガホンをとるザック・スナイダー監督が、“ ぼくが自分の Leica M Monochrom のカメラで写したモノクロの写真だよ ” といった、日本のヨドバシカメラで買えば、93万9,590円もするような約100万円近いカメラを、俺は持っているんだぜ!!という軽い自慢も含んだ?!さえずりと共に、昨日の告知の約束を果してくれた新ダークナイトと愛車のバットモービルの写真です!!、しかし、ザック・スナイダー監督が、その高価なカメラで撮影した、上 ↑ のオリジナルの写真は…、
確かにクールで、よく撮れてはいるものの、俗に揶揄して “ バットフレック ” などと言われる、ベン・アフレック監督の新ダークナイトのコスチュームをよく観たい…!!というコミックヒーロー映画ファンの方にとっては、写真が暗すぎると思うので、新ダークナイトのコスチュームの表面の凹凸のテクスチャーがよく見てとれるように、写真を明るくして、かつ大きく引き伸ばしてみました…!!(↓ 写真下)
さらに…、上 ↑ の写真のように明るく、大きくしてくれても、白黒の写真では、ベン・アフレック監督の新ダークナイトが実際のところ、どういう雰囲気で、「バットマンVS.スーパーマン(VS.ワンダーウーマン)」の映画に登場するのか…?!、今ひとつ、ピンとこない…という方のために、誰かが早速、憶測で色をつけて、カラライズしてみた写真を探してきました…!!(↓ 写真下の2点)
現実の理にかなった考え方を好むクリス・ノーラン監督の「ザ・ダークナイト」トリロジーで、クリスチャン・ベールが演じたバットマンのコスチュームは、あくまでも戦闘のための服として、生身の人間であるブルース・ウェインが自分の身を守るための防御のプロテクターが表面に装着されるなど、様々に工夫を凝らしたことから、少しゴテゴテしていたのですが、ベン・アフレック監督の新ダークナイトは、ご覧のように、バットマンの原点に還ったかのようなスッキリとしたイメージであるのと同時に、ザック・スナイダー監督が昨2013年夏のコミコンで、フランク・ミラーのコミック「ザ・ダークナイト・リターンズ」を参考とする…と発言していたのに基づき、どうやら、同コミックで描かれたダークナイトを下敷きとして、コスチュームがデザインされたのは明らかなようですね…!!
前述のようなクリス監督の現実主義に近い考え方を持つファンからは、上 ↑ のコスチュームが、けして、リアルに戦闘仕様とは言い難い点において、やや不満の声があがってはいるものの、アメリカの主な映画サイトやブログを見渡したところ、生のリアクションのコメントはおおむね、“ ザック・スナイダー監督、よくやってくれた!!、これが本当のバットマンだ…!! ” といった激賞の大絶賛が多数を占めているのですが…、果たして、CIAリーダーのダークナイト・ファンのみなさんは、どのように思われたのか…?!、CIAフォーラムの “ ベン・アフレック監督の新ダークナイトについて、自分はこう思う…!! ” のトピックに、感想の意見を投稿してください…!!
なお、昨日のバットモービルをチラ見せ写真の告知の記事で、ワーナー・ブラザースは、新ダークナイトの写真の公開を、今夏のサンディエゴ・コミック・コンまで引っ張るつもりだろう…といった憶測の読みを書きましたが、こうして早々と “ バットフレック ” が登場したということは、とりもなおさず、近日中に屋外ロケで、ベン・アフレック監督が、この新ダークナイトのコスチュームを身に着けて現われ、大勢のパパラッチからカメラを向けられる可能性があるように思われます…!!、そうしたスパイ写真のセット・フォトが紹介されれば当然また、お知らせするので、お楽しみに…!!
ザック・スナイダー監督のコミックヒーロー映画の超話題作「バットマンVS.スーパーマン(VS.ワンダーウーマン)」は、約2年先の再来年2016年5月6日から全米公開の予定です…!!
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