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2014年5月24日土曜日

Ant-Man: ショック!!、ディズニー・マーベルのコミックヒーロー映画の最新作「アントマン」から、エドガー・ライト監督が電撃降板!!、新監督で、再スタートを切ることになった!!


ディズニー・マーベルが「アイアンマン」の第1作め(2008年)を封切るより前の2006年頃から、「アントマン」の映画化を企画し、“ マーベル・シネマティック・ユニバース ” と現在、呼ばれているコミックヒーロー映画シリーズを発展させる構想に助言して、大きな影響を与えた、実は影の功労者であったことを、マーベル・スタジオの代表のケヴィン・ファイジが先ごろ、語るなどしていたことから、蜜月の関係にあると思われていたエドガー・ライト監督とディズニー・マーベルとが、以下のように、共同で声明を発表し、両者が袂を分かったことを明らかにしました…!!



エドガー・ライト監督(「ワールズ・エンド」2013年)とディズニー・マーベルの共同声明では、お互いのヴィジョンの違いにより…と、こうした降板劇では、お決まりの “ 創造上の見解の相違 ” としか、電撃降板の理由は説明されていないので、両者の間に一体、何があったのか?!、真相の事実を計り知ることはできませんが、すでに決定していた…


来年2015年7月17日の全米公開日を延期して、先送りにはしないそうですから、ディズニー・マーベルとしては、イチから「アントマン」のプロジェクトを見直すわけにもいかないので、エドガー・ライト監督がジョー・コーニッシュと共同で執筆したシナリオをほとんど、そのまま使用し、ヒーローのアントマンのコスチュームや、セットの美術デザインなども、同監督が監修して準備したイメージにそって、映画の製作が進められていくのではないか…?!と思われます…。


よって、これから起用される新監督が誰になるにせよ、完成した「アントマン」の映画の随所に、エドガー・ライト監督のタッチの痕跡が感じられるのでは…?!と憶測できるので、この突然の降板劇は、本当にもったいない…!!と、ため息をつくしかありませんね…。なお、エドガー・ライト監督が降板しても、ヒーローのアントマン役に、異例の抜擢を受けたコメディ俳優のポール・ラッドをはじめ、マイケル・ダグラス、エヴァンジェリン・リリーといった、メイン・キャストに変更はないそうです。

さて、エドガー・ライト監督をいきなり失ってしまった「アントマン」は、これから、どのように進展していくのか…?!、新監督の発表も含め、続報に期待して、待つことにしましょう…!!

Marvel and Edgar Wright jointly announced today that the studio and director have parted ways on ANT-MAN due to differences in their vision of the film. The decision to move on is amicable and does not impact the release date on July 17, 2015. A new director will be announced shortly.








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