タイ・シンプキンスくん12歳のデビュー作は、スピルバーグ監督の「宇宙戦争」(2005年)でしたから、スピルバーグ監督に見い出された子役が、スピルバーグ監督が製作総指揮の超話題作で飛躍を遂げることになりますね…!!
「ジュラシック・ワールド」という題名のみで、内容が一切、明らかにされていないため、どのような役どころなのか…?!、憶測することもできませんが、記事の見出しのように、今夏…どころか、恐らくは今年2013年最大のヒット作ということになりそうなコミックヒーロー映画「アイアンマン3」や、人気ホラー映画「インシディアス」シリーズで活躍している子役のタイ・シンプキンスくんが、「ジュラシック・パーク」シリーズ復活の第4弾の主演に決定したらしいことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占スクープとして伝えてくれました…!!
また、大人のキャストとして、先月9月末に、TheWrap のジェフ・スナイダーがスッパ抜いてくれたブライス・ダラス・ハワード(「50/50」2011年)について(↓写真)、製作・配給のユニバーサル映画は、その起用をまだ公式には認めていないそうですが…、
マイク・フレミングによれば、オリヴィア・ワイルドさんや、アナ・ケンドリックと共演した恋愛ドラメディ「ドリンキング・バディーズ」(2013年)が、クエンティン・タランティーノ監督にも高評価されたジェイク・ジョンソン(↓写真)が、どうやら、さらに起用されたらしいとのことです…!!、ジェイク・ジョンソンは、シリーズ最新作「ジュラシック・ワールド」のメガホンを大抜擢で託されたコリン・トレボロウ監督が注目を集めた前作でデビュー作の「セーフティー・ノット・ギャランティード」(2012年)に出演していましたから、同監督にとっては、気心の知れた役者を連続起用した格好ですね…!!
再来年2015年6月12日全米公開予定の「ジュラシック・ワールド」は、来年2014年初めにクランクインとのことですから、これから頻繁に続報が伝えられることになりそうです…!!、お楽しみに…!!、なお、ワーナー・ブラザースを見限ったレジェンダリー・ピクチャーズが、ユニバーサル映画と新たに業務提携したことから、同社の代表で、「ザ・ダークナイト」トリロジーの仕掛け人のプロデューサー、トーマス・タルが製作陣に加わったことで、「ジュラシック・ワールド」への期待は以前にも増して高まっています…!!
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