ディストピア化した未来と、過去の現在という、ふたつの時間軸を同時にあわせ持つストーリーであることから、前作「X-MEN: ファースト・クラス」(2011年)のキャストと、旧トリロジーのキャストが入り乱れて登場することになる最新作「X-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト」のメガホンを、どうやら、スマホ片手にとっているらしい?!ブライアン・シンガー監督が Tweet してくれたハル・ベリーのオロロ・マンロー AKA ストームの写真です…!!
前述のように、シリーズ史上かつてないオールスター・キャストが実現した「X-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト」の出演者は…、単独主演のシリーズ最新作「ザ・ウルヴァリン」が今夏7月26日から全米で封切られるヒュー・ジャックマン、プロフェッサーXを演じるジェームズ・マカヴォイとパトリック・スチュワート、マグニートー役も、もちろん、ミヒャエル・ファスベンダーとイアン・マッケランのダブル・キャスト!!、ローグのアンナ・パキン、キティ・プライドのエレン・ペイジ、アイスマンのショーン・アシュモア、ニコラス・ホルトのビースト、晴れてオスカー女優として登場のジェニファー・ローレンスのミスティーク、「アイアンマン3」が来月5月3日から全米公開のファン・ビンビンのブリンク、そして、テレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で人気のピーター・ディンクレイジのほか、オマール・シー、ダニエル・クドモア、ブーブー・スチュワートといった顔ぶれです…!!
登場人物が増えれば増えるほど、個々のキャラクターの出番は反比例して少なくなり、それぞれが抱えるドラマの人物像など何も描けないことから、映画全体はおおむね薄味に仕上がってしまい、結局のところ、目的は映画そのものではなく、フィギュアや、各種のキャラクター・グッズを売りさばくことだよね…といった過去の悪例を、当然よく知っているCIAリーダーのみなさんは出来栄えを不安視しているかもしれないシリーズ最新作「X-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト」は、来年2014年7月18日から全米公開!!、マシュー・ヴォーン監督が立て直したシリーズを、「ジャックと豆の木」(2013年)が大赤字のブライアン・シンガー監督が台なしにしてしまうんでしょうか…?!
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