マット・デイモンに代わって、主演をつとめることになったシリーズ新展開の最新作「ザ・ボーン・レガシー」が、今週末(8月10日)から全米で封切られるジェレミー・レナーを、そのようなスターダムにまで一気に押し上げたアカデミー賞最優秀作品賞受賞作「ザ・ハート・ロッカー」(2009年)で、女性として初めて最優秀監督賞を手にした男映画の名匠キャスリン・ビグロー監督の最新作「ゼロ・ダーク・サーティー」の予告編を、配給のソニー・ピクチャーズが初公開したので、エンタテインメント・ウィークリーが紹介してくれた写真とあわせて、ご覧ください…!!
映画製作の準備を進めていた最中の昨2011年5月2日に、アメリカ海軍の特殊部隊 ネイビーシールズのチーム6が、潜伏先のパキスタンで、あのテロの首謀者にとどめを刺した…!!という衝撃のニュースが飛び込んできたことから、その大国アメリカが威信を賭けて行った史上最大の人狩りを描いた最初の映画!!というタイムリーな肩書きを得られることになった問題作「ゼロ・ダーク・サーティー」は、北米では今年末12月19日から封切り!!
チーム6の隊員に扮し、10年越しのテロとの闘いに区切りをつけるのは、スタントマンとして、「マトリックス」トリロジーや、「スター・ウォーズ」の「エピソード2」(2002年)&「エピソード3」(2005年)などでスタントマンとして活躍したナッシュ・エッジャートンと(↑)、実の弟で、「ウォリアー」(2011年)などの実力派ジョエル・エッジャートン(↑)。現地パキスタンのCIA支部長は、「スーパー8」(2011年)のカイル・チャンドラー(↓)。潜伏先を突き止める情報分析官のアナリストに扮するのは、「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」(2011年)のマーク・ストロングです(↓)。
その他の共演者は、「ザ・ツリー・オブ・ライフ」(2011年)の演技派ジェシカ・チャステイン。「コンテイジョン」(2011年)で印象的に残る存在感を発揮し、リメイク版「ロボコップ」(2013年8月9日全米公開)に出演することになったジェニファー・イーリー。「LOST」で最も不人気のキャラクター?!、親バカのマイケルを演じたハロルド・ペリノー・ジュニア。「バンテージ・ポイント」(2008年)のエドガー・ラミレス。「パブリック・エネミーズ」(2009年)のジェイソン・クラーク。そして、「サイラス」(2010年)のマーク・デュプラス監督も、CIAのエージェント役で登場するそうです…!!
「ザ・ハート・ロッカー」で、やはり、オスカーの最優秀オリジナル脚本賞を受賞したマーク・ボールが、引き続きキャスリン・ビグロー監督とコンビを組んで、シナリオを担当したことから、同映画の姉妹作とも位置付けられる問題作「ゼロ・ダーク・サーティー」は再び、映画賞レースに大きな爆弾を投下することになるでしょうか…?!
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