昨日(7月24日)の火曜日に、1日遅れでお伝えした全米映画ボックスオフィスBEST10の記事で、初登場第1位を飾ったバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」が、ライバルのコミックヒーロー大集合映画「アベンジャーズ」に、けして見劣りしない観客動員をできていた可能性がなくもありません…と書いた僕のアナリシスについて、ビリーさんはダークナイト贔屓だから、今ひとつ信用できない…
…と思った方もおられるかもしれませんが、/Film のカリスマ映画ブロガーで、信頼のおけるピーター・シレッタも、もし「ザ・ダークナイト・ライズス」が3D映画だったなら、約1億6,088万ドルのオープニング成績は約2億3,000万ドルだったのに相当し、約2億743万ドルを封切りで稼いだ「アベンジャーズ」に余裕で勝利して、実は映画史上最大の封切りヒットだったことを指摘してくれています。上映館数の違いはあるものの、「アベンジャーズ」の上映時間=約2時間23分に対して、約2時間45分の「ザ・ダークナイト・ライズス」は上映回数の座席の回転率で劣りますから、つまり、現実に映画館を満席まで動員した観客の数はバットマンの方が多かったかも…!!ということですね!!
よって、バットマン・シューティングが起きず、事件の影響がなかったなら…と考えると、「ザ・ダークナイト・ライズス」がどれだけ、すごい大ヒット作なのか、あらためて感心して頂けると思います…!!
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