************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


この作品はオンラインにアゲられるなり、アメリカの多くの映画メディアから注目を集め、好評価されていたので、ぼくも当然、とっくに知っていました。しかし、CIAは日本映画とは距離を置いている、もしくは、置かれている…ので、内容的にはCIAリーダーのみなさんに紹介できるものでも、ひとまず無難にパスしておくことにしました。でも、先日、本作を作られた監督の浅井健さんからメールをちょうだいし、浅井健監督は実は常連のCIAリーダーの…と言うか、購読カンパでCIAを支えてくださっているスポンサーのひとりのアサイさんだったことがわかって、驚いたばかりか、この「SOURCE」が生まれたキッカケは “C.I.Aに巡り会ったから…” であり、CIAに “掲載されるのが自分的には一つのゴール” とまで言われては…、ほかのCIAリーダーのみなさんも、同じ愛読者の仲間として、ここはアサイさんを応援して、「SOURCE」の続編や、長編映画化希望の口コミを広めねばなるまい…!!と思っていただけますよね?!









CIAリーダーのアサイさんが作られた「SOURCE」の内容については、セリフが日本語なので、特に説明はいらないと思いますが…、それぞれ印象的に描かれている登場人物たちに魅力は感じられるものの、いったい、各キャラクターは何を求めているのか…?!という、物語のサスペンスの軸となる、いわゆる“マクガフィン”が、初見で即座に把握しづらい…という感想の映画通の方もおられるかもしれません。その辺の設定が交錯した、もたつき感が約13分という、ちょっと中途半端な印象の尺になってしまった所以?!なのかもしれませんが、そうした本作の性質について少しつけ加えておくと…、


前述のアサイさんが “C.I.Aに巡り会ったから…” の理由は正確には、たまたまCIAを通して、リカルド・デ・モントレイル監督の「ザ・レイブン」や、リドリー・スコット監督の後継者のムコ殿?!のカール・リンシュ監督(3D時代劇「忠臣蔵」2012年11月21日全米公開)が才能を披露した「ザ・ギフト」といった優れたショートフィルムに出会ったからであり、それらの作品が短編とは言え、実際は長編映画の一部のサンプルのようなものだったのを参考に、「SOURCE」を作られた結果ゆえのわかりにくさ…と理解して、察することができそうです。なので、アサイさんはこの「SOURCE」の背景の構想をお持ちのはずなので、果たして、この近未来SFアクションのストーリーはどうして始まり、どこに行き着くことになるのか…?!、「ザ・レイブン」や、「ザ・ギフト」が長編映画化されるのと足並みをそろえ?!、「SOURCE」の今後の発展に期待のエールを送ってあげしましょう…!!


それにしても、優れた映画作家の作品を紹介し、それを観知った人が影響を受けて、自分もいい映画を作ろうと志す…!!というのは、本当にCIAを続けていて、よかったと思います。アサイさんがリドリー・スコット監督のムコ殿に負けていられない…!!と思ったように、次はアサイさんに負けていられない…!!という方がまた、CIAリーダーのみなさんの中から現れるのを楽しみにしています…!!

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