二日酔いミステリーという、笑いのネタの発想がウケて、驚きの大ヒットになった前作(2009年)の舞台を、タイのバンコクに置き換えただけじゃないか…!!と、物語を構成する要素と、その展開が、前作そのまんまと指摘され、多くの映画ジャーナリストからリメイク映画?!と揶揄されている、トッド・フィリップス監督の最新作「ザ・ハングオーバー Part 2」が、日本でも昨日(7月1日)から封切られ、爆笑を期待して、さっそくご覧になった方が CIAリーダーのみなさんの中にも、何人かはいらっしゃることと想像します。ついては、いつものようにフォーラムに、レビューのトピックを立てましたので、果たして、続編はどの程度、リメイクだったのか?!、また、似たような内容のくり返しに、実際のところ、笑うことができたのか?!、さらに第3弾が作られたとして、また観たいと思うか?!など、あなたの忌憚のない感想をお聞かせください…!!
なお、続編「ザ・ハングオーバー Part 2」は、アメリカ国内での興行成績こそ、前作のR指定コメディ映画史上№1の記録=約2億7,732万ドルに及ばず、どうやら、2億5,000万ドルそこそこで落ち着いてしまう可能性が高そうですが、全世界でのトータルとなると、すでに第1弾=約4億6,748万ドルを抜き、約5億2,904万ドルもの巨額を稼ぎ出しています。なので、その数字にのみ照らして述べれば、コメディ映画シリーズは昔から概ね、そうであるように、キャラクターがおもしろければ、映画本編の内容は同じパターンのくり返しでもかまわない…と、各国の観客は了承してしまったような感じですね。さて、あなたは「ハングオーバー」シリーズも、それで OK と思われたでしょうか…?!
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