現実のダコタ・ファニングならば、死ぬ前にせめて、一度…とか願うまでもなく、今すぐ誰とでもやれると思いますが、余命の限られた少女の希望としてはもちろん、、手当たり次第に誰とでも OK というわけにはいきませんね…！！
現地のロンドンでも、おとついとなる7月11日(月)に行われた、ダコタ・ファニング最新主演作「ナウ・イズ・グッド」の撮影の様子を撮らえたセット・フォットです…！！、ファンの方には、ちょっとビックリのベリーショート・ヘアで、ダコタ・ファニングが登場した本作は、イギリスの女流作家ジェニー・ダウンハムが2007年に発表した処女作「16歳。死ぬ前にしてみたいこと」を映画化するもので、邦訳本を出版するPHP研究所の紹介によれば…、
“テッサは16歳の女の子。でも、テッサはもう二度と学校に行かない。大学に進学することも、就職することも、旅をすることも、車を運転することも、家を出て自立することもない。…とのことで、言うなれば、サラ・ポーリー監督が主演した「死ぬまでにしたい10のこと」(2003年)の少女版？！といった感じですね…！！、そして、映画のプロットによれば、ダコタ・ファニングの主人公の少女は、死ぬまでにしたいこと第1位のトップの最優先事項に、処女を捨てる！！と書くそうですから、それにふさわしい相手を探す青春恋愛映画の難病もの…といった作品に仕上がるのかもしれません。なので、そうした少女の目線で描かれる作品ともなれば、男性のファンの方はどうしても期待してしまうダコタ・ファニングのエッチ・シーンみたいなものは、残念ながら、まず望めそうにはありません…！！
なぜならテッサは白血病の末期で、余命を宣告されてしまったから。
本書は、16歳の少女が、「死ぬ前に生きる」ために書き出した「してみたいことリスト」を、親友の助けをかりてひとつずつ実行していくなかで、生のすばらしさに気づいていくせつなく愛しい物語。
ときに絶望を感じながらも、テッサがとらえる生の輝きの描写が美しく、またリアルな危うさが読者をひきつける。
家族の存在、隣家の男の子とのはじまったばかりの恋、親友ゾーイに生まれてくる赤ちゃん、幼い時の思い出をたどること、規則を破って感じる生きている実感、幼い弟への思い、自分のお葬式へのリクエスト…。
少女のみずみずしい感性が胸をうつ、英国で文学新人賞を受賞したベストセラーYA小説の邦訳版。”
ダコタ・ファニング最新主演作「ナウ・イズ・グッド」の共演者は…、シアーシャ・ローナンちゃんの少女アサシン映画の決定版「ハンナ」(2011年)に続けて、才能ある若い女優を支えることになるオリヴィア・ウィリアムズ。「クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ」(2010年)に出演していたカヤ・スコデラリオ。そして、スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作「ウォーホース」(12月28日全米公開)の主役に大抜擢されたジェレミー・アーヴィンがキャストに名前を連ねていますから、ダコタ・ファニングの短い生涯で、ただ一人の男性？！という光栄に授かる羨ましい役なのかもしれません。
BBCフィルムズ製作の本作の監督は、テレビシリーズの脚本家から映画監督に転進を果たしたオル・パーカー。
サラ・コナーAKAレナ・ヘディが主演した同性愛がテーマの映画「イマジン・ミー＆ユー(四角い恋愛関係)」(2005年)を作った人です。この「ナウ・イズ・グッド」の具体的なリリースの日取りは未定ですが、来年2012年中にイギリスで封切られた後、ダコタ・ファニングの地元のアメリカや、諸外国に上陸することになるのではないでしょうか。
ベリーショートのダコタ・ファニングを初めて見て、CIAリーダーには大変に多いダコタ・ファンのみなさんはどのような感想を持たれたでしょう…？！
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