ニュー・ライン・シネマ=ワーナー・ブラザースが、アメリカでは明日となる7月8日(金)から全米公開する、嫌な上司の殺害を企てるブラックなコメディ映画「ホリブル・ボスズ」の冒頭にアタッチされる、「ファイナル・デスティネーション 5」の新しい予告編をオンラインでリリースしたので、お楽しみください!!
大惨事のクライマックスを、あえて映画の冒頭に置くことで、観客の興奮を一気に高めて、映画の世界に引き込み、その後は、九死に一生を得た生存者が一人また一人と死神に殺されるハラハラでテンションを持続していく…という、お決まりのワンパターンの展開は、とっくにわかっているのに、アノ手コノ手の死に様に興味を惹かれ、ついつい観てしまう人気ホラー映画シリーズの最新作「ファイナル・デスティネーション 5」の監督は、ジェームズ・キャメロン監督が信頼を置く右腕のアシスタントを長年つとめているスティーヴン・クエール。本作が映画監督デビュー作となります。
そうか、ジェームズ・キャメロン監督と一緒にずっと映画を作ってきた人なのか…と思うと、冒頭の吊り橋崩落のアクションが、過去のシリーズの作品の出だしよりもダイナミックな感じのするわけが理解できますね…!!
本作の出演者は…、「フローズン」(2010年)などの人気ホラー映画監督アダム・グリーンの作品でおなじみのエマ・ベル、「イージーA」(2010年)のウィル・グラック監督の青春コメディ映画「ファイアード・アップ」(2009年)のニコラス・ダゴスト。そして、第1作め(2000年)と第2作め(2003年)に登場した、トニー・キャンディマン・トッドが演じる死の専門家?!の葬儀屋が復活しているのが、シリーズのファンにとっては、期待を持たせる見どころとなっています。
ワーナー・ブラザース製作・配給の最新作「ファイナル・デスティネーション5」は来月8月12日から全米公開です!!
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