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原作のファンの方からは、9歳のビーザスを17歳のセルが演じてることで、幼い妹のラモーナとの間に年齢差が開きすぎで、この映画化では、キャラクターや、物語の本来の魅力がきっと損なわれている…と不評なのですが…、すみません、とりあえず、セリーナ・ゴメスちゃんがかわいいので、それで許してあげてください…!!





今週末にも、クロエ・モレッツちゃんが出演しているガキ映画「グレッグのダメ日記」を全米公開する20世紀FOXの傘下のレーベル、FOX2000と、主にジュヴナイル映画を手がけるプロダクションのウォルデン・メディアが初公開した、ディズニーアイドルのセリーナ・ゴメスちゃんが主演のファミリー映画の最新作「ビーザスといたずらラモーナ」の予告編です…!!
本作は、「ゆかいなヘンリーくん」シリーズで知られる作家ビバリー・クリアリー同名児童文学を映画化したものですが、その原作の邦訳本を出版する学研によれば…、

ビーザスの妹ラモーナはとってもいたずらっ子。図書館の本事件、アバラー事件、リンゴ事件とビーザスを悩ますことばかりおこします。やんちゃで聞きわけのない妹を持ったお姉さんのゆううつや悩みをユーモラスに描いたゆかいな物語。


…だそうで、セルの演じるお姉さんビーザスが、想像力の豊かな妹のラモーナにふりまわされることになるようです…!!
その原作よりかは年長に設定し直された、いたずらな妹のラモーナを演じているのは、1999年に生まれ、4歳で子役デビューし、セルとはアニメ映画「ホートン ふしぎな世界のダレダーレ」(2008年)の声優として、共にクレジットに名前を連ねている間柄のジョーイ・キングちゃん。
セルとジョーイのプリティな姉妹のパパは、「プリティ・ヘレン」(2004年)のジョン・コーベットで、ママは「アイ,ロボット」(2004年)のブリジット・モイナハンです。
共演者として、「そんな彼なら捨てちゃえば?」(2009年)のジニファー・グッドウィンに、「トランスフォーマー」シリーズの男前のウィリアム大尉ことジョシュ・デュアメル、そして、「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のサンドラ・オーの姿が見受けられますが、このキャストの組み合わせは悪くないアンサンブルですね!!
セリーナ・ゴメス最新主演作のファミリー映画「ビーザスといたずらラモーナ」の監督は、エマ・ロバーツが人魚と出会うファンタジー映画「愛しのアクアマリン」(2006年)を作った女流のエリザベス・アレン。
今夏7月23日から全米公開の本作で、セルは、同日にスパイ・スリラー「ソルト」を封切るアンジェリーナ・ジョリーと異なる層の観客を分け合うことになります!!




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