************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


さかのぼること4年半前の2009年2月に、ユニバーサル映画が他社との争奪戦を勝ち抜いて、映画権を獲得したことをお伝えしたエレクトロニック・アーツのアクション・アドベンチャー・ゲーム「ダンテズ・インフェルノ」を実写映画化する監督として、今春に全米で公開されて話題になったリメイク版「死霊のはらわた」のフェデリコ・アルヴァレズ監督が選ばれました…!!





2009年に発表したSFアクションのショート・フィルム「パニック・アタック!」がネット上で話題となり、ホラー・マスターのサム・ライミ監督の目にとまって、ハリウッドに招聘された南米ウルグアイ出身のフェデリコ・アルヴァレズ監督が、13世紀から14世紀にかけて作品を発表したイタリアの詩人ダンテ・アリギエーリの「神曲」をベースとするアクション・アドベンチャー・ゲーム「ダンテズ・インフェルノ」の実写映画化プロジェクトを指揮する監督として、製作のユニバーサル映画と話し合いに入ったことを、業界メディア Deadline のおなじみのマイク・フレミングが独占ニュースとして伝えてくれました…!!


スピルバーグ監督とトム・ハンクスがプロデュースした戦争ドラマの「バンド・オブ・ブラザース」(2001年)と「ザ・パシフィック」(2010年)の両シリーズで、脚本を執筆したブルース・マッケンナがまとめた草稿に、リリー・ジェームズ主演のスポーツ映画「ファスト・ガールズ」(2012年)の脚本家ジェイ・バスが筆を加えた「ダンテズ・インフェルノ」のシナリオの詳細については不明ですし、また、フェデリコ・アルヴァレズ監督が、そのシナリオをそのまま使用するか、どうか?!もわかりませんが、とりあえず、お話の内容としては…、





堕天使の悪魔ルシファーによって、恋人のベアトリーチェの魂を奪われた英雄ダンテが、最愛の女性を救うため、9つの地獄界を闘いめぐる…!!といったプロットになっており、ユニバーサル映画としては、地獄篇・煉獄篇・天国篇から構成されている「神曲」にならって当然、シリーズ化を想定しているようです…!!


さて、リメイク版「死霊のはらわた」の過激な描写で注目されたフェデリコ・アルヴァレズ監督が(↑ 写真)、実写版「ダンテズ・インフェルノ」の監督として、適切か、どうか?!、ユニバーサル映画の人材起用について、CIAリーダーのゲーマーのみなさんは、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!





【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA