トム・ハーディの悪役ベインとバットマンが殴りあった乱闘シーンが披露されたり、アン・ハサウェイのキャットウーマンがバットポッドに乗って登場したほか、マリオン・コティヤールが、その正体を晒し、まさかのバットウイングも空を舞うなど、派手な見せ場が連続したピッツバーグでの撮影が終了し、現在はロサンゼルスで地味にカメラを回しているシリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」ですが、ちょっと気になるセット・フォトがリークされたので、アップしておきます…！！、ただし、続きを読むのあとの写真は衝撃的な展開が、映画の物語に含まれていることを暗示した、完全にネタバレと言えるかもしれないものです。なので、どんなネタバレでも、見たあとで怒りませんよ…という方だけ、以下の写真をご覧になり、それ以外の方は、クリス・ノーラン監督は真夏でも、やっぱり、ジャケットを着て、身だしなみ正しく、映画を撮るんだなぁ…、暑くないのか？！と、そのストイックな人柄にでも感心しておいてください…！！







クリス・ノーラン監督のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」が、ロサンゼルスのダウンタウンから少し離れたトーランスで行ったロケの様子を写したスパイ・フォトです！！、フィル・レンジャーさんという人が撮影し、SuperHeroHype や、Batman-News.com など、アチコチにそれぞれ投稿されました。

出番の前か、後か？！は不明ですが、バットマン/ブルース・ウェインにメカや武器の装備を提供するパートナーとして厚い信頼を置かれ、大企業のウェイン・エンタープライズの経営まで託されているルーシャス・フォックス役のモーガン・フリーマンがスタッフに囲まれているといった、一見して、何の変哲もない撮影現場のオフショットなのですが…、しかし、モーガン・フリーマンの様子は、ちょっと変ですよね…？！、なので、写真を拡大してみると…、



果たして、いかなる経緯で、モーガン・フリーマンのフォックスが左手を失うことになるのか？！はわかりませんが、単に事故や、あるいは何かの病気で、やむを得ず、医師が治療で腕を切断することになった…と言うよりは、やっぱり、トム・ハーディの悪役ベインや、影の同盟 “リーグ・オブ・シャドーズ” の部隊を率いているらしいマリオン・コティヤールのタリア・アル・グールらから拷問を受けるといった劇的な展開で、腕を斬り落とされる…と考えたほうが自然かもしれません。実際にもし、そういう恐ろしい場面が「ザ・ダークナイト・ライズス」で待ち受けているとしたなら、観客は前作「ザ・ダークナイト」(2008年)で故ヒース・レジャーの演じた、狂った悪の権化のジョーカーに感じたのと匹敵するような戦慄を、トム・ハーディや、マリオン・コティヤールに対して抱くことになるのではないでしょうか…？！
CIAリーダーのダークナイト・ファンのみなさんは、このモーガン・フリーマンのショッキングな姿を見て、どのような運命が、フォックスを襲うと想像されたでしょう…？！


ワーナー・ブラザース製作・配給のバットマン・シリーズ完結編「ザ・ダークナイト・ライズス」は、来年2012年7月20日から全米公開です！！、ちなみに近日中に、ロサンゼルスでも爆破を仕込んだアクション・シーンの撮影が行われる予定です。また、バットマンや、キャットウーマンの姿を見ることができるかもしれません…！！





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