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先月3月末は、ピーター・ジャクソン監督の「ロード・オブ・ザ・リング」(2001年)をサンプリングした作品で楽しませてくれた、西オーストラリアのエレクトロニック・ミュージックのアーティスト、POGO さんが、今月はかなり古い作品を引っ張り出してこられました…!!









POGO さんが作品の素材に選ばれたのは…、後に「炎のランナー」(1981年)でアカデミー賞最優秀作品賞を受賞するような有名映画プロデューサーになる映画マニアのデヴィッド・パットナムが、せめて自分の少年時代の思い出を映画にしたいと願い、初めて劇映画の製作に手を染めた処女作のジュヴナイル映画の永遠不滅の名作の大傑作「小さな恋のメロディ」(1971年)で、主人公の初恋を手助けする、ちょっと不良でワイルドな少年役で知られるジャック・ワイルドが主演をつとめて、1969年から1971年にかけ、NBCで放送された子ども向けテレビ番組のファンタジー・ドラマ「怪獣島」(H.R. Pufnstuf)なのですが…、


現在の視点から観れば、怪獣たちのキャラクターの奇天烈なデザインや、サイケなイメージの色の使い方などに、やっぱり、その頃のアーティストの人たちって、トリップしてたの…?!といったような印象を覚えてしまいます。POGO さんが、「怪獣島」を選んだのは、その後の再放送などで観て、今日でもファンの人が多いからということもあるのでしょうが、ともすれば悪い夢のような気がしないでもない見た目の世界観がおもしろかったから?!のような気もします。なお、この「怪獣島」は、テレビシリーズと同時に製作された「怪獣島の大冒険」という映画版がありますが、残念ながら、その映画を観たことはありません。「怪獣島」をご存知のベテランの映画ファンの方は、どのような視点で、このPOGOさんの作品をご覧になられたでしょう…?!

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