昨2010年9月に「バイオハザードIV/アフターライフ」がシリーズ最高のオープニング成績＝約2,665万ドルを記録した直後に、主演のミラ・ジョヴォヴィッチは、メルセデス・ベンツ主催のパーティーで、“まちがいなく、さらに続編を作ります！！”と宣言したので、その公約をキチンと果たしてくれるようです…！！





映画興行成績の専門サイトとして、映画の公開日には詳しい Exhibitor Relations が、シリーズを製作するソニー・ピクチャーズ傘下のスクリーン・ジェムズの発表に先がけ、リリースした情報によれば、ゲームの映画化として最も成功した作品と言われる「バイオハザード」の最新第5弾の全米公開日が、来年2012年9月14日に決定した…！！とのことです。同シリーズは3月春公開だった第1弾を除いて、その後の3作品はすべて、9月に封切られており、配給のソニー・ピクチャーズにとっては、サマーシーズン明けのラインナップを埋めて、そこそこのヒットをモノにできる格好の作品となっているので、この公開日の設定の信憑性は大変に高く、まず間違いないと思って、よさそうです。ただし、今のところ、その最新作についてわかっているのは、この公開日が決定した…！！というニュースだけで、内容や、出演者の登場人物の予定などについては不明となっています。

主人公のアリスAKAミラ・ジョヴォヴィッチは、この次回作となる「バイオハザードⅤ」について、冒頭に記したベンツのパーティーで、ダンナのポール・W・S・アンダーソン監督が、すでにいくつかのアイディアを持っているものの、Twitter 好きのアリスは、そうした各種のソーシャル・メディアで、シリーズのファンと意見交換のコミュニケーションをとりながら、ファンのアイディアを直接とり入れた、みんなが観たいと思っている「バイオハザード」を作る…！！と言っていたので、そうしたやりとりの結果のコンセプトがまとまったのかもしれませんね。
バイオハザード夫婦のポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチは、アレクサンドル・デュマの有名な冒険小説を映画化した最新作のアクション映画「三銃士」が今秋10月14日から、サミットワイライトの配給で、全米公開される予定ですから、追って始まる同映画の宣伝プロモーションの過程で、この「バイオハザードⅤ」の話題は当然、取り上げられるはずなので、具体的な新情報が聞かれれば、またお伝えします！！、続報をお楽しみに…！！






【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと！！