************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************


東京国際アニメフェア2010で上映されていた「ガイキング」の予告編ですが、観に行けなかった人もいると思うので、ここでご覧ください…!!




「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」(2008年)で、ブラッド・ピットの演技をスキャンし、老人の子どもに置き換えた驚異の映像技術で知られるVFXスタジオのライトステージを立ち上げたジュールス・アーバックが、同映画のデヴィッド・フィンチャー監督のアドバイスを受けながら進めている実写版「ガイキング」の予告編です…!!
ジュールス・アーバックを取材した AICN の映画ジャーナリストのハリーによれば、この実写版「ガイキング」は…、
デヴィッド・フィンチャー監督が全体の監修をつとめ、ジェームズ・キャメロン監督や、ザック・スナイダー監督らといった一流監督が各パートを担当する予定でプロジェクトが企画されているものの、製作費のメドが立たず、配給会社からも敬遠されて、実現の可能性が今のところ薄いため、CIAではお伝えしてこなかった、1981年に公開されたロック・アニメのオムニバス作品「ヘビーメタル」のリメイク映画の一部となる7分間の「ガイキング/ショーグン・ウォリアーズ」が元になっているそうです。
“ショーグン・ウォリアーズ”は、1970年代に人気を博した、いわゆる超合金ロボのおもちゃの英語名で、アメリカではバービー人形で知られるマテル社が発売しました。つまり、この「ガイキング」のオリジナルのテレビアニメ「大空魔竜ガイキング」を、最新の3DのCGで再現した短編が、デヴィッド・フィンチャー監督プレゼンツの新「ヘビーメタル」でも観られるようなのですが、その製作を進める過程で、ジュールス・アーバックが「ガイキング」の長編映画化の権利を取得し、WME社が製作費を出資して、国際配給権を管理することになり、そこに東映も加わって、実写版長編映画「ガイキング」が実現することになったそうです。
この、実写版「ガイキング」の監督をつとめているのは、「バットマン/ダークナイト」(2008年)や、「アイアンマン」シリーズのほか、来月4月9日(金)から、いよいよ日本で公開される大ドンデン返しの超傑作サイコ・スリラー「シャッターアイランド」のSFXも担当したニュー・ディール・スタジオのVFXデザイナー、マシュー・グラッツナーで、マシュー監督と、製作のジュールス・アーバックは、デヴィッド・フィンチャー監督から、“CGやVFXの映像技術面もさることながら、何よりもストーリーが肝心だよ…”と、そもそもはVFXマンのふたりによる「ガイキング」が特撮重視の作品にならぬよう、アドバイスをもらった…とのことです。


ジュールス・アーバックは、この「ガイキング」のプロジェクトを本格的に進めるにあたり、実物大のガイキングのモデルを製作しているそうで、それを「ベンジャミン・バトン/数奇な人生」で使った技術でスキャンすることで、完成した映像に巨大ロボットのリアル感を持たせたいようです。しかし、ガイキングを本当に作ったら、身長70メートルになっちゃうので、この話はちょっと眉唾で大げさな感じですよね…?!、それにそんな巨大なものをスキャンする装置は、もっと巨大になってしまうかもしれないわけで…。ですから、実際は10分の1の7メートルぐらいのものしか作れないような気がするのですが…。


ジュールス・アーバックとマシュー・グラッツナー監督は、この実写版「ガイキング」の公開を再来年2012年を目指しているそうですが、来年2011年にはマイケル・ベイ監督のシリーズ最新作「トランスフォーマー3」も封切られますし、無事に「ガイキング」が完成して、巨大ロボット映画の波に乗ることができれば、ヒットするのかもしれません。


それにしても、ガイキングに乗り込むのは、本編でも戦うヒロインの女性なんでしょうか…?!
なお、この「ガイキング」については、今夏7月22日から開催のサンディエゴ・コミック・コンでさらに詳細がわかる予定です。



【注意】本文の二重使用・無断転載厳禁。引用は当ブログ名を明記し、リンクをお願いします。特に某映画サイトのライターは文章を丸々コピーしないこと!!


Search in CIA