************************************************* このCIA★こちら映画中央情報局ですは、2017年4月1日に、コチラの CIA Movie News に移転しました!! *************************************************





大人のくせに、せこいズルする奴は容赦なく叩っ斬る…ッ!!と、殺し屋ロリータのヒットガールも怒っています…?!





ウルトラ・バイオレンス・シリーズ第2弾のコミックヒーロー映画「キック・アス」の、とにかく、もう手がつけられない超大人気に、あろうことか、ハリウッドのメジャースタジオの中の真のメジャーであるワーナー・ブラザースが便乗し、その尻馬に乗ろうとしたらしいことで、欧米の映画ファンからブーイングを食らっています…!!
BLEEDING COOL を筆頭に、そのほかの映画メディアが伝えたところによれば、イギリスのGoogle で、“Kick Ass”と入力して検索すると、下 ↓ の画像のように、右端の広告枠に、ワーナー・ブラザース作品のリメイク映画の最新作「Clash of the Titans/タイタンの戦い」の宣伝が表示されてしまうそうです。



これは取りも直さず、検索キーワードに呼応して広告を表示させる AdWords に、ワーナー・ブラザースがあえて、ライバル映画のタイトル「キック・アス」を意図して取り入れているからで、両作品が米英では、ほぼ同時期に封切られることから、「タイタンの戦い」は、話題沸騰の「キック・アス」のウルトラ人気に便乗しようとしてる…!!と、映画ファンからの反感を買ってしまいました…。


このワーナー・ブラザースの少しズルいとも言えそうな便乗宣伝のマーケティングに、イギリスで「キック・アス」を配給するユニバーサル映画は即座に応戦し、下 ↓ のように“騙されるな!!、真のヒーローはキック・アスだ!!”と、「Clash of the Titans/タイタンの戦い」の詐欺まがい行為?!を痛烈に批判したメッセージを訴える広告を負けじと、現在はアップしています…!!



ワーナー・ブラザースが自社の映画を宣伝する、なりふりかまわぬ手段もさるものですが、すぐに、さらにその上をいったユニバーサル映画の逆襲も大したものです…!!、が、しかし、結局のところは、「キック・アス」という大人気映画をめぐって、ふたつの映画スタジオから広告を出稿してもらえた Google が一番の勝者ということ…?!

果たして、どちらの映画が興行対決で勝利するのか?!、原作コミックの作者マーク・ミラーとブラッド・ピットが、映画スタジオに頼らず、独自資金で自主製作し、メジャーのワーナー・ブラザースに脅威を感じさせたインディーズ映画「キック・アス」は、イギリスでは3月26日封切りで、北米では4月16日から公開!!
こうして何でも話題になる「キック・アス」に勢いでは圧倒されていることを、むしろ自分たちで証明してしまったようなサム・ワーシントン主演のワーナー・ブラザース作品「Clash of the Titans/タイタンの戦い」は、米英で4月2日から、日本で4月23日全国ロードショーです!!
それでは、「キック・アス」の短めの新しい予告編と、「タイタンの戦い」のTVスポットを観比べて、CIAリーダーのみなさんはどちらの映画を観たいか…?!、コメントにあなたの選択を記入してください…!!








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