“ 9.11 ” の同時多発テロから、ちょうど1年後の2012年9月11日に、北アフリカ・リビアのアメリカ領事館が、イスラム過激派によって襲撃された事件の映画化に挑んだ社会派エンタテインメントのアクション・スリラー「13 アワーズ: ザ・シークレット・ソルジャーズ・オブ・ベンガジ」が、来週末の1月15日に全米で封切られるマイケル・ベイ監督が…、
同最新作のプロモーションとして、Rolling Stone のジョシュ・イールズのインタビューに応じた中で、シネマティック・ユニバース化する「トランスフォーマー」シリーズについて…、
“ 「トランスフォーマー」シリーズには、まだ一つだけ、素晴らしい時を過ごす機会が残されているんだ。億単位もの観客が観たがってくれるであろう映画を手がけるのは、とても楽しい。でも、次こそが本当に最後なんだ。ぼくは、シリーズを引っ張っていく手綱を他の誰かにパスしなければならないと思う。 ”…と、コメントして、昨2015年9月の時点では、あくまでも製作総指揮のスピルバーグ監督と協議の最中であり、自分が監督すると決まったわけではない…と慎重な態度をとっていた「トランスフォーマー5」のメガホンを正式に引き受けたことを明らかにしてくれました…!!、しかしながら、自分はシリーズの第一線から退いて、手綱を他の監督に譲りたい…という、言わば脱「トランスフォーマー」の卒業宣言は、旧トリロジーの完結編「ダーク・オブ・ザ・ムーン」(2011年)の公開時に口していたばかりか、マーク・ウォールバーグ番長を新たに主演に起用した前作「エイジ・オブ・エクスティンクション」(2014年)のメガホンをとるにあたっても、同じことを言っていただけに、その一度ならず二度までも発言を撤回した前科について、ツッコミを食らった爆発大将は…、
“ わかってるよ、でも、J・J・エイブラムス監督が、ぼくに言ったんだよ。「トランスフォーマー」を作ることができるのは、お前しかいないだろう…!!って。でも、本当にもう潮時にすべきなんだ。だから、あと1本だけ…。 ”…と語って、「スター・ウォーズ : ザ・フォース・アウェイクンズ」が世界各国でウルトラ・メガヒット中のJ・J・エイブラムス監督から発破をかけられたことで、どうやら、よしッ!!、だったら負けずに、自分ももう1本、メガヒットを飛ばしてやる…!!とばかりに?!、連投を決意して、「トランスフォーマー5」を監督すると決めたらしい経緯を明らかにしてくれました…!!、よって、初夏の6月にクランクインが予定されているらしい「トランスフォーマー5」は、これで正式にマイケル・ベイ監督のメガホンで動き出すことになったわけですが、前述のようにシネマティック・ユニバース化する新展開として、いったい、どのような波乱が待ち受けているのか…?!、来年2017年夏の全米公開が期待されてる「トランスフォーマー5」の続報をお楽しみに…!!
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